いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

トレーニングは下ごしらえから

2024-03-28 | 犬に学ぼう♪ 犬を学ぼう♪
犬に何かできるようになってほしい時は、
トレーニングの前の下ごしらえが大事です。

Choco.に出先でリードを他の人に預けたい時
そばにいるだれでもよいというわけではないはずなので
私はどんな人だったらChoco.の不安が減るだろうかと考えました。
当然のことながら私自身にとっても安心できる方にです。
散トレの時は、先生にお願いしましたし、
Choco.が来てすぐから一緒にお出かけしていた
その人の愛犬ともおなじみのお友だちに
お願いしていました。
残念ながら、もう慣れただろうから、
じゃぁ他の人でも大丈夫とはいかなかったです。

体重測定の方は、どうだったかというと
最初はヒト用の体重計にだっこで量っていました。
それはそれで、抱っこの練習にもなったからよかったのですが、
ヒト用の体重計は食品用のはかりと違って
単位が50gまでしか量れなかったのです。
Choco.の体重ではもう少し厳密に数字を見たかったので、
ペット用の体重計を買ったわけです。

体重計が来た時にこりゃ乗らないなと思ったのが、
台座がカーブしていたところでした。
乗ったらChoco.の爪で滑りそうでした。
それでChoco.を乗せる前に、シリコンマットを敷きました。
多少カーブしていても滑らなければ大丈夫だと思ったからです。

ここがクリアできれば、台座は量るときに動いたり
音がしたりするけれど、クリッカートレーニングの流れで
行けそうに思えたし、実際乗るのは大丈夫でした。

後は、いつやったかですが、
体重を量ってそのあと朝ごはんにしました。
これも習慣化するにはちょうどよかったです。

体重計の上で、立つか座るかもありますが、
我が家では滑らないとは言っても座った方が安定するので
座って量りました。
いつも同じ姿勢なら不都合なかったですよ。
あとは、動物病院で量ってもらう体重との誤差を
確認できていればいいのかなぁと思っていました。

初計量。 クリッカーで乗ったらおやつからの上でおすわりしたらおやつ。 台座の部分は微妙にカーブがあって滑るし、フロアマットも安定が悪いので、うちにあった100均のシリコンマット2枚を置いてみたらすべらないし、足裏の感触も嫌でないみたいです。それで測って8967gでした。 ねこは…惰眠をむさぼっていて出てきません( ̄∇ ̄)

石川 雅美さんの投稿 2017年3月27日月曜日

我が家の猫たちの体重測定ですが、
体重よりも尿量と回数がもっと大事なので、
それらが記録できるものを使っています。

風ちゃん用は、

みけちゃん用は、

どちらも体重とトイレの回数、おしっこ量、うんちの回数を
スマホで教えてくれます。
キャットログボードは💩の重さも量ってくれます(笑)

道具は犬や猫に負担にならないようなものを、
必要に応じて選べばいいと思います。
あとは、飼い主さんが工夫すればもっといいです。

先週の金曜日の富士山



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