いっぽ自然整体院

いっぽ自然整体院のブログ。千葉市中央区新田町にて再開院しました。

睡眠の重要性はわかるけどしっかり休めているか疑問

2018年04月12日 | 整体院案内,院長プロフィール
睡眠を摂ることは健康回復、維持において
大切なことのひとつです。

脳と体を休ませるわけですが、
布団でよこになっていても、
自身では気づかない力がをいれていることに
気づいていないかたが多いのではと思います。

力をいれている状態ですから
それだけ疲れるのは当然です。
それが寝ている時もそうだとは思いもしない。
しかし、多くの方がそれに気づいていません。

体の力み、それは精神的な緊張や不安からきているのかも
知れませんが、いずれにせよ、
脳も体もしっかり休んでいるとはいいがたい状態です。

しかも、心身がそんな状態で寝ているとは
気づきもしないなら
それを見直すこともしないし、
きづかづに疲れを抱えていくことに
なっている可能性もある。

当院ではまず、
自身の状態を知ってもらうことが
はじめの一歩としています。
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科学的根拠に基づいた整体に

2018年04月11日 | 整体院案内,院長プロフィール
臨床試験という効果の検証が困難だからといって
科学的な裏づけを断念するのは
あきらめが早い。

せめて、理論や手法を
すでに科学で検証されたものをもとに
組み立てたものであれば、
その効果の検証が臨床試験がされなくとも
一定の評価、効果はあるものと考えます。

そのため、当院では
科学的裏づけに基づいたことで
理論を構築しています。
それは科学が発展すれば当然それにあわせて
理論の再構築を要することもあります。

真実の追究が科学の使命なら
それを否定する必要もないし、
それを活用することが効率的でもあります。
実際それを個人で研究してもたかが知れてますから。

ただ、実際にそうやって理論を整理してみると
単純でありながら、
相当に複雑でめんどくさい理論に
なるなあというのが今の心境です。

科学で当たり前のことが
当たり前にできないことで健康を損ねる。
科学は知識でしかなく、
それに基づいた行動を
人はなぜかしないことが多い。
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電話がいつかららか不調だったらしい。

2018年04月10日 | 整体院案内,院長プロフィール
最近電話が通じないことがあったらしい。
患者さんから何度も電話しても出なかったと
数人の方から言われ気がついた次第です。
お教え頂きありがとうございます。

原因が解明できてはいませんが、
また発生したら、すぐ対応するよう
注意してみます。

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科学的根拠に基づく医療を目指したいけどその手段が病院側の協力なくしてできない現実

2018年04月08日 | 日記、独り言
科学的根拠にもとずく医療として
整体などの代替療法を臨床試験を行うことは
病院側の協力がなければ不可能といえます。

一般の病院治療のグループと
整体を行ったグループとの比較で
整体の効果を判定するには、当然病院の協力が
いるわけです。

仮に整体の効果がないことが確実なら
応じる可能性もあるだろうけど、
整体の効果がでたら、
病院側はとんでもない患者の流失を
こうむる危険がある。

今の病院の医療は完全に優位の立場です。
あえて、そんな危険を冒す必要はない。
まず、病院側がそういう臨床試験に
協力することはないでしょう。

残念ながら、代替療法側は
科学的根拠に基づく医療を証明させる手段も
奪われているのです。





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科学の発展と人の感性

2018年04月07日 | 日記、独り言
科学の発展は、
まだ未知なることは多いけど
これまでわからなかったことを解き明かし、
自然の脅威の克服、病気の克服ほか、
人の生活を便利にしてきました。

科学的根拠に基づいた医療は
その信用性、信頼性、確実性を高めています。
科学に裏づけされた知識や情報や
現代医療の理論、技術は
健康の維持増進、
病気の克服に有効なものです。
そしてそれらの知識、情報、技術は
日に日に進歩しております。

それゆえに、人はその発展に期待し、
それを信頼し、そして依存する。
日々進歩する科学自体を未知なる存在のように
いわば信仰しているともいえる。
これまで人が宗教に依存してきたように。

科学への信仰は、理論的、現実的、
そしてより確実性をもったものですから、
宗教のそれよりもより強力な信仰と、
いえるのかもです。
それが進歩発展し、
これまで信仰されてきた宗教も、
やがては科学的な解明をしてしまうのでしょう。

しかし、それは知識、技術の分野であり、
人の感性に及ぶことは相当に先のことだろうと思う。
今日でも、心理学や脳科学等で
感情や思考などは研究されていますが、
人の感性まで科学的な解明が完成すれば
人を完全にコントロールすることを可能にする。

SF的な考えなら、人を洗脳支配する話になるけども、
本来の科学の発展の意義が人の幸せなら
自身の心身のコントロールとして健康や病気の克服に
活用されるものとして期待したい。

ただし、自身の感性を高め、
それを健康や病気の克服のために活用するのは
科学の発展を待たずとも可能です。
そして科学への依存は
人の本来備わっている病気やけがに対する
予防、克服への感性を弱める傾向もあります。


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スポーツや習い事などと同様に健康においても感性を高めるのは大切なのに健康に対しては知識や情報ばかりが氾濫している

2018年04月06日 | 健康
自身の能力を高めることは
普段みなさんがいつもやっていることです。

スポーツにおいても
芸術においても、
さらに仕事や勉強、日常の生活においても
遊びやゲームだって
うまくなろう、上手になることを目指して
それを時には楽しんでいる。

健康の維持増進、不調の改善解消においても
それは同じことです。
ただ、どうすると健康を保てるか、
不調をどうすれば克服できるか、
知識を高め、情報を集めそれをためす。

TVや雑誌などではそんな情報が毎日毎日
取り上げられていますし、また、医療も発達した。
それでも医療費の増加にみられるように
病気怪我に悩む方は増えています。

健康維持増進や怪我や病気の克服は
知識だけでは無意味です。
それを実践し、検証し、自身に合った方法を
選択していかなくてはなりません。

その検証、選択において基礎となるのが
自身の感性、感覚です。
それはスポーツ他様々な分野で自身の能力を
高めてゆくことと同様に
感覚、感性を、
健康の維持増進や不調解消にむけて
どう高め、どう活用するかを知り、実践できるよう
目的、方向性を合わせればいい。

健康や病気怪我の分野において、現代は、
感性、感覚を
鈍らせる、麻痺させる、使わせない、
無意味に思わせる傾向があるように感じます。

それをあらためて見直すべきなのではと思います。
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整体療術の可能性

2018年04月05日 | 日記、独り言
今行っている整体の効果で確実なことは
血液の流れの改善を図ることと、
体の動きをスムースにさせること、
心身をリラックスさせることだと思っています。

それをどうやるか、どこを、どのくらいなどを感じ、考え、
そしてそれをどう維持、向上させるかを考える。

その結果、心身の不調の改善解消という効果に
直接影響できればそれでいいけど、
そうならない場合は
究極的には私の力の及ぶところではない。

しかし、そういってあきらめることが
究極的な場合であり、
そこにいたるまでにまだやり切れていないことが
不十分なことがあるのではと考え、悩む。

手技において私が、やれることには
いわゆる限界があるが
当事者である患者さんの協力も大きな力となる。

施術者も患者さんも、
自身がコントロールできないものがあり、
それができないから病気やけががある。
コントロールできないことでも
それはその人自身でもあることは間違いない。

ならば、
自分自身でありながら知らない自分を知る、
それはコントロールできる部分を増やすことになる。

そこがまだ効果の可能性として突き詰められていないことと思う。
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手の冷えを改善するには手だけほぐせば良いわけではない。

2018年04月04日 | へバーデン結節、手、指、手首の痛み
脳梗塞で右半身の動作のぎこちなさがある女性。
娘さんの紹介で来院された。

右の手、右足とも冷え、左の手足とは
温度差が明らかにある。
麻痺ではないが、動きも極端に悪い。

施術で体幹から脇、鎖骨周辺としだいに指までを
ゆるめてゆくと、手先の体温の回復が図れた。
施術後もまだ暖かさを保っている。

おそらくは次第にまた冷えてゆくのかもしれない。
しかし、原因の一つとして、
特に脇の動脈の流れの問題と
脇を無意識に硬くさせている日常の反応的行動が
次なる原因と確認できた。
本人にもその変化を説明し
わずかずつなれど、いい効果を感じてくれた。

以前はその効果がほとんどなかったのだが
回数を重ねその効果が顕著になってきて嬉しく思う。
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花粉症?風邪?でも自分で治すのが私の楽しみの一つ

2018年04月03日 | 日記、独り言
1週間くらい前からくしゃみ、鼻水、
のど荒れ、寒気など症状があって風邪かなと思った。
睡眠を良くとり体をやすませても
体は少し楽だけど症状は変わらない感じ。

花粉症なのかもしれない。
花粉症かなと思うと、
体を動かして汗をかこうとなぜか思った。


筋トレ、ランニング、体操を1時間くらい
自己流で行う。
そう激しい運動ではないけど少し汗ばむ程度。
するとすぐに症状は半減した。

その後は寒気はなくなって軽度の症状があるくらい。
風邪なのか花粉症なのかはわからないけど
体を動かすことで改善することも
あることをあらためて実感させられた。

血行をよくするため入浴は有効だが
それも大きな効果にはならず
今回の私の症状に有効なのは、運動であった。

しかし、多めに睡眠をとることや、
栄養の見直し、マスクやうがいなどの花粉対策など
ほかの対策が無意味だったとは思わない。
あくまでも、最も効果があったのが
今回運動だったということと解釈している。

自身でやれることは一通りやって
その中から有効なものを見つける。
自身の不調をどう解消するかは私の楽しみの一つです。



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