おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

「卒」買ってもらいたい営業 その1

2013-02-04 07:11:41 | ビジネス
経営戦略・営業戦略

お願い営業という言葉がある通り、そういった営業手法があります。

皆さんはどのようなイメージを持たれますでしょうか?

営業の最後は気合だー!なんてみんなでシュプレヒコールをする会社も多く存在(?)するかもしれません。

そしてどのように営業していくかは「営業担当者任せ」という会社は驚くほど多く存在します。

営業は楽しい、人と接するのが好きと思って、営業担当者として活躍されている方ばかりだと思いますが、お願い営業肯定論はいまだに口にされます。

肯定論としましたが、私は否定派ではありません。事実、自分自身そういった中からお客様と深いお付き合いをさせていただく事を多く経験いたしました。

ですが・・・疲れるんです。

こちらからのお願いは相手にとっての「貸し」となってしまう事があります。

お客様はそういった事を覚えていて、お前のお願いは聞いてやったのに、俺の(私の)お願いは聞いてくれないのか?なんてお客様にあたってしまうと、とても労力を使います。

そしてお客様の事を「わがまま」とかカゲで愚痴を言ってしまったりします。

お願い営業は私にとってあまり良いイメージを持っていません。

「お願い営業を卒業する」

これは営業担当者としては、重要なテーマになってくると思います。

そこにマーケティングの出番となるわけです。

ドラッカーさんが言っています。

「究極のマーケティングはセーリングを不要にする」

確かに究極であればそうなるだろうな~とうなづける点があります。

ここでいうマーケティングとは顧客目線である必要があります。

(続き)



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卓越性の探究者・彩りをお届けするコンサルタント
販売戦略構築サポート・コミュニケーショントレーナー
彩りプロジェクト代表 波田野 英嗣
青梅市(多摩地域のサポーター)の経営コンサルタント事務所
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