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卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

マーケティング研究 他社事例 その147 安心、安全、健康のテーマパーク作りを実践するSOMPOホールディングス①

2017-12-15 08:01:03 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。

このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



安心、安全、健康のテーマパーク作りを実践するSOMPOホールディングス①

SONPOホールディングスは、2015年12月、居酒屋大手、ワタミから介護事業を、そして2016年3月に介護大手のメッセージを買収してこの分野に本格進出してきました。

今や優良老人ホームを計298、サービス付き高齢者住宅は計128施設展開しています。

国内ではニチイ学館に次ぐ2番手の大手事業者となっています。

保険会社が本格的に実業に取り組むのは大変珍しいが、SONPOが今、取り掛かっている事業革新は同社の構造自体を大きく変えるものとなっています。

「安心・安全・健康のテーマパークを目指す」

桜田社長はここ数年上記のように言い続けて来ました。

背景にあるのは、人口減と少子化の中で起きつつある保険市場の成熟化と技術革新がもたらす市場構造の激変です。

本業の損害保険市場は見かけ上、2011年3月期を底に緩やかに回復して来ていますが、実態は自動車保険の料率引き上げなどに支えられている感じです。

近い将来、縮小に転じる可能性は否定できません。

子会社が参入している生保市場も、中核の1つである死亡保険などの保有契約高(個人)でみると1997年3月期のピーク時に比べ昨年度は約40%も減っているのです。

そこで事業再編を行い、狙ったのが「安心・安全・健康」への事業拡大だったのです。

大きな柱は介護事業です。

単なる買収による既存事業の拡大だけにはとどまりませんでした。

キーワードはデジタル技術です。

例えば、介護付き有料老人ホームの入居者の外出を職員がチェックするのではなく、ロボットが対話しながらドアを開ける手助けをしたりするのです。

顔認証技術を持つので誰がいつ外出したかも把握できるようになります。

これで職員の負担も軽くなり、仕事の生産性が上がり、入居者はロボットとのやりとりを楽しむといった光景が作り上げられていったのです。

(続く)


「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。


保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

HP https://www.fuudokaikaku.com/

お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 





現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

・ここのところ、資金繰りが不安定だ

・よくわからないが売上げが減少している

・自社の状況を客観的に把握したい

・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい

・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

→ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

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