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マーケティング研究 他社事例 540 「変わる道路の役割②」 ~センサーを張り巡らす!?~

2020-04-20 10:45:32 | マーケティング
マーケティング研究 他社事例 540 「変わる道路の役割②」 ~センサーを張り巡らす!?~


「走行中給電」とは?

電力を非接触でEVに供給するワイヤレス給電を応用した技術です。

路面に埋め込んだ送電コイルに電流を流して磁界の振動を生み出し、車側のコイルに伝えて充電します。

現行のEVは、充電スタンドからケーブルを介して車載の蓄電池に給電する方式が主流ですが、1回の充電で走行できる距離は約200km程度とガソリン車には遠く及びません。

東京大学の堀教授は「走行中給電は、EVの利便性を飛躍的に向上できる」と期待をかけています。

電車が架線からエネルギーを受け取って走り続けるのと同様に、車が道路から電力をもらいながら走れば、余計なエネルギーを電力に蓄えて持ち運ぶ必要はありません。

加えて、高速道路や市街地の主要な交差点などに給電設備を敷設しておけば、充電待ちの時間やエネルギー切れの不安からドライバーを解放できます。

東亜道路工業は2019年3月に同社技術研究所の構内で高速道路への適用を想定した非接触給電舗装を試験施工しました。

同社技術本部の藤永部長は「普通のアスファルト舗装よりも性能は若干落ちるが、実用化が見えてきた」と前を向きます。

耐久性向上が今後の課題との事です。

車に搭載するセンサーや車間通信技術の発展により、自動運転技術は目覚ましい進歩を遂げています。

しかし、安全性への懸念は残ります。

急な路面状況の変化にも対応するには道路インフラ側との情報のやり取りが不可欠とみる専門家は少なくありませんが、膨大な園長の道路インフラのあちこちにセンサーを後付けしていくのは現実的ではありません。

そうした中、欧米では施工段階でインフラの内部に取り付けたセンサーの情報を、維持管理や自動運転の補助に使う研究プロジェクトが動いています。

ケンブリッジ大学が2011年に専門の研究センターを立ち上げ、「情報を発信するインフラ」の在り方を追求しています。

同センタ―が注目するセンサーの1つが光ファイバーです。

コンクリート構造物に埋め込んでおけば、施工から維持管理までの各段階で湿度やひずみなどの経時計測が可能になります。

それも、一般的なひずみセンサーのような点の情報にとどまらず、面的な状況を把握できるようになります。

「インフラに神経を張り巡らすようなものだ」とケンブリッジ大学の研究プロジェクトに加わるカルフォルニア大学バークレー校の曽我教授は説明します。

研究者らは、あらゆる構造物の経時変化をデータで蓄積する未来像を描きます。

光ファイバーを埋め込んだコンクリート舗装を使った実験では、人が移動した軌跡やその重さ、スピードなどをある程度把握できると分かりました。

車道に適用すれば、車の重さや車線変更の軌跡などもたどれる可能性があります。

こうして得られたデータをリアルタイムで発信できるようになれば、自動運転の補助情報となるかもしれませんね。



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成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 
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