こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。
少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。
彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
多くの会社で取組の割には成果が出ているかわからないとおっしゃっているのが、社内研修だと思います。
これらの根本的原因は3つあります。
1、研修参加者のモチベーション
2、経営者の思っている課題と参加者のミスマッチ
3、講師の技量不足(内容の充実度、スピーカーとしての能力等)
細かい要因はあるにせよ、だいたいこの範囲でおさまります。
まずは参加者のモチベーションですが、これはいかんともしがたいです。
しかしそうも言ってられないので、解決の方向性をお示ししましょう。
過去に詰め込み型の研修に参加してうんざりした経験があるとか、もともと研修に嫌悪感のある方、研修では1円ももうからないから、実務をやらせて欲しい、などといったモチベーションが研修からは得られないと思っている方、など様々な要因が複雑にからみあっています。
解決するには、まずは経営者(幹部社員)自らが研修を受講し、その良さを従業員に伝えて、行ってみようかな?と思わせてから参加を促す事が重要です。
特に帰属意識の高い従業員の方にとっては、社長も参加したのだから、きっと良い研修だろうと思ってもらえると思います。
しかし、この場合は社外で行われる研修を想定しております。
社内でより多くの参加者で行う研修は多くの効果を生み出します。
その中に、研修参加者のモチベーションも向上させる要因が多く含まれる事となります。
ただし、研修内容が、コンテンツに偏ったものである場合は残念ながら上記の期待は達成されません。
コンピテンシーによったものであるなら、大いに成果が期待できます。
社内で行う研修の場合は次の課題であるミスマッチについても改善の道筋を付ける事が出来ます。
課題のミスマッチについては、事前の意見収集が重要なファクトとなります。
研修講師の中には、自分の伝えたい事だけをお伝えする方がいらっしゃいます。
その道のプロと言われる方に多いタイプです。
しかし、その会社毎に話す内容を変えて、すべてをご提供するだけではなく、一緒に考えていただいたり、わざと参加者からご指摘をいただくように、参加者が課題を認識出来るようにしてから、内容を深めたりして研修を進行するべきです。
また、研修の内容はとかく経営者の想いがこもっている事があげられます。
普段から問題意識を社長は持っているが、それが従業員とシェア出来ていない場合、いきなり研修と言われても従業員はなんのこっちゃ?となってしまうのです。
講師の力量不足については以下の通りです。
これは私にとっても非常に身につまされる事です。
振り返る事でレベルアップを図るしかありませんが、とかく自分の話したい事だけを話すタイプの講師は、まったくこのような事は意に介しません。
参加者の未来に責任を持って、導いていく強い姿勢のない方は講師には向いていないように思われます。
以上のような要因から、成果が出る以前の問題も多くはらんでいます。
事前のディスカッションを多く持っていただける研修講師であれば上記の問題を回避できるかもしれません。
内容だけに惑わされる事なく、しっかりと研修講師を選んでいきたいものです。
多くの社員が様々な教育を受けて来ていますが、その多くは知識を詰め込む内容のものです。
しかし、会社で必要とする人材はそれらのコンテンツをどのようにアウトプットする事が重要です。
ですから、会社で取り入れるべき研修内容についても、そのバランスがとても重要だと思います。
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
メール info@irodori-pro.jp
成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
お気軽にご相談下さい。
当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。
どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。
HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。
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多くの会社で取組の割には成果が出ているかわからないとおっしゃっているのが、社内研修だと思います。
これらの根本的原因は3つあります。
1、研修参加者のモチベーション
2、経営者の思っている課題と参加者のミスマッチ
3、講師の技量不足(内容の充実度、スピーカーとしての能力等)
細かい要因はあるにせよ、だいたいこの範囲でおさまります。
まずは参加者のモチベーションですが、これはいかんともしがたいです。
しかしそうも言ってられないので、解決の方向性をお示ししましょう。
過去に詰め込み型の研修に参加してうんざりした経験があるとか、もともと研修に嫌悪感のある方、研修では1円ももうからないから、実務をやらせて欲しい、などといったモチベーションが研修からは得られないと思っている方、など様々な要因が複雑にからみあっています。
解決するには、まずは経営者(幹部社員)自らが研修を受講し、その良さを従業員に伝えて、行ってみようかな?と思わせてから参加を促す事が重要です。
特に帰属意識の高い従業員の方にとっては、社長も参加したのだから、きっと良い研修だろうと思ってもらえると思います。
しかし、この場合は社外で行われる研修を想定しております。
社内でより多くの参加者で行う研修は多くの効果を生み出します。
その中に、研修参加者のモチベーションも向上させる要因が多く含まれる事となります。
ただし、研修内容が、コンテンツに偏ったものである場合は残念ながら上記の期待は達成されません。
コンピテンシーによったものであるなら、大いに成果が期待できます。
社内で行う研修の場合は次の課題であるミスマッチについても改善の道筋を付ける事が出来ます。
課題のミスマッチについては、事前の意見収集が重要なファクトとなります。
研修講師の中には、自分の伝えたい事だけをお伝えする方がいらっしゃいます。
その道のプロと言われる方に多いタイプです。
しかし、その会社毎に話す内容を変えて、すべてをご提供するだけではなく、一緒に考えていただいたり、わざと参加者からご指摘をいただくように、参加者が課題を認識出来るようにしてから、内容を深めたりして研修を進行するべきです。
また、研修の内容はとかく経営者の想いがこもっている事があげられます。
普段から問題意識を社長は持っているが、それが従業員とシェア出来ていない場合、いきなり研修と言われても従業員はなんのこっちゃ?となってしまうのです。
講師の力量不足については以下の通りです。
これは私にとっても非常に身につまされる事です。
振り返る事でレベルアップを図るしかありませんが、とかく自分の話したい事だけを話すタイプの講師は、まったくこのような事は意に介しません。
参加者の未来に責任を持って、導いていく強い姿勢のない方は講師には向いていないように思われます。
以上のような要因から、成果が出る以前の問題も多くはらんでいます。
事前のディスカッションを多く持っていただける研修講師であれば上記の問題を回避できるかもしれません。
内容だけに惑わされる事なく、しっかりと研修講師を選んでいきたいものです。
多くの社員が様々な教育を受けて来ていますが、その多くは知識を詰め込む内容のものです。
しかし、会社で必要とする人材はそれらのコンテンツをどのようにアウトプットする事が重要です。
ですから、会社で取り入れるべき研修内容についても、そのバランスがとても重要だと思います。
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
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