甲府戦を振り返るのが辛くて、延び延びになりました。それでも振り返らないといけません。
J2第34節、ヴァンフォーレ甲府戦を写真で振り返ります。試合は言うまでもなく完敗でした。ほぼ、やりたいことをやらせてもらえず、相手のやりたいことをやられてしまいました。
シーズン終盤にきて、昇格も降格もないチームとの対戦は、相手にプレッシャーがなく、大変やりにくいゲームになります。それを如何に勝ち試合にできるかで昇格するチームとできないチームの大きな格差が生まれます。それが非常に大きな違いなのですね。
小瀬の地は決して相性が良くない訳ではなく、むしろ良い方です。近年はここで負けていません。その相性の良さを生かすことができずこの惨敗は流石にショックです。
後半途中まで流れは悪くありませんでした。勝ちパターンで進めていたはずです。アダイウトンのゴラッソがその流れを一変させました。先制すれば負けないファジも先制を許すと途端に試合を難しくしてしまいます。
3失点は衝撃でもありますが、自滅に近い失点を重ねてしまえばこうなるのは必定。やはり守りで試合を作らないと勝機は見えて来ませんね。
何故このような結果になったかを分析して対策することは絶対に必要ですが、この負けを引きずっていくわけには行きません。切り替えて残りの4試合に全て勝つことを考えましょう。
1週あいて次節は10月20日(日)に行われます。ホームでいわきFCと対戦します。
攻撃力と勢いのある相手はプレーオフ圏内に入る為に必死で向かってきます。
それに気後れしていては勝ちは見えて来ません。
残る4試合は、いわきFC(H)、横浜FC(A)、藤枝MYFC(H)、鹿児島ユナイテッドFC(A)との対戦です。一筋縄ではいかなて相手ばかりとの対戦ですが、もう甲府戦のような悔しい試合はしてほしくありません。
全力で応援しましょう。よろしくお願い申し上げます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます