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首相指名で仰天計画「玉木雄一郎総理を誕生させる」立憲関係者が明かす野党連帯の “大逆転” プラン

2024年11月02日 09時03分33秒 | 政治のこと

首相指名で仰天計画「玉木雄一郎総理を誕生させる」立憲関係者が明かす野党連帯の “大逆転” プラン

「じつは、第1回の投票から、立憲全体で国民民主の玉木代表に投票するのはどうか、という計画が進んでいるんです。野田代表は、玉木代表と政権協議に入る場合、玉木代表を首相候補として両党で推すことを伝達するつもりでいます。



https://news.yahoo.co.jp/articles/31cd9dbadabfb7c05f04e412699b4525858ab64b

10/30(水) 18:45配信




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SmartFLASH
玉木雄一郎代表


 自公与党が過半数割れしたなか、11月11日に召集が調整されている特別国会の冒頭でおこなわれる「首相指名選挙」に注目が集まっている。


【画像あり】衆院選の結果に対して “苦悶の表情” を浮かべる石破茂氏


 首相指名を勝ち取るためには過半数の233議席が必要だが、自公与党の議席は215議席。一方、立憲民主党など野党7党と、新たに国政政党になった日本保守党をあわせれば235議席になり、“政権交代” になる。


「1回めの投票で過半数に達する議員がいなかった場合、上位2人による決選投票となり、そこで多数決で決まります。


 今回、野党7党は、1回めの投票で各党の代表で投票する予定です。となると、上位2名は石破茂首相と野田佳彦立憲代表になるでしょう。ここで立憲以外の野党が自身の代表を選ぶという “無効票” を選択した場合、多数決で石破首相が再選される可能性が高いですね」(政治部記者)


 しかし、その結果、内閣不信任案がいつでも可決されるという、きわめて不安定な政権となる。自民党は目下、こうした状況を解消するために奔走しているという。


「ひとつは、保守系議員の一本釣りです。非公認組でも議席を守った萩生田光一さん、西村康稔さん、平沢勝栄さんの3人と、吉良州男さんら無所属議員でつくる『有志の会』の4人。さらに、東京26区の松原仁さん、茨城7区の中村勇太さん、鹿児島2区の三反園訓さんの3人。


 これに、日本保守党の3人です。日本保守党は、愛知1区の河村たしさん以外は東海ブロックの比例区当選。実質的に “河村たかし党” なので引き込むことも可能かもしれません」(同)


 とはいえ、この全員が石破首相に投票したとしても13人にしかならない。過半数までまだ5議席も不足している状況だ。


「そこで浮上するのが議席3倍増と大躍進した国民民主党との大連立です。


 国民民主は2023年、いわゆるトリガー条項の解除(ガソリンを安くするための特例税率分の徴収停止)と引き換えに予算案に賛成したものの、与党はガソリン補助金制度の延長を繰り返し、煮え湯を飲まされたことがあります。


 玉木雄一郎代表を首相に据えるくらいの提案をしないと、玉木さんも乗ってはこないでしょう」(同)


 となれば、残るシナリオは、野党による大連立だ。この場合、野党第1党の野田代表が首相になるのが慣例となるが……。


「その可能性がいちばん低いですね」


 と余裕を見せるのは、東京都選出の自民党議員だ。


「まず、維新はそもそも馬場代表の首が飛びそうな状態で、野党共闘などまともに議論できる状態ではないですから。また、国民民主と立憲も協力しづらいでしょう。そもそも立憲は、小池百合子都知事が仕掛けた “希望の党” 騒動の際、排除された議員が作った政党です。


 一方、国民民主は希望の党が消滅する過程でできた政党。両党は政策というより、その出自をめぐる “近親憎悪” で対立しています。支援組織も分かれており、おいそれと手を組めないですよ」


 実際、30日に立憲と維新の協議がおこなわれたが、幹事長も交えた会談で具体的な進展があったとは報じられていない。また、立憲と国民民主の協議にいたっては、まったく予定もたっていないという。


 では、このまま不安定な石破政権が続くのか。立憲の関係者は、党内で乾坤一擲のプランが計画されていると話す。


「じつは、第1回の投票から、立憲全体で国民民主の玉木代表に投票するのはどうか、という計画が進んでいるんです。野田代表は、玉木代表と政権協議に入る場合、玉木代表を首相候補として両党で推すことを伝達するつもりでいます。


 一方、玉木代表はその動きを察知しています。しかし、立憲に担がれて総理になるのは嫌ですから、かたくなに協議に応じていないのです。


 両党が玉木代表に投票すれば176議席。維新38議席を足してもまだ過半数にはならないものの、立憲寄りの松原さんと中村さんが玉木代表に投票すれば216議席になり勝てるんです。さらに共産党が同調すれば8議席加わって224議席ですからね。


 実現すれば、玉木雄一郎総理が誕生し、政権交代が実現します。維新を説得できるかが大事なポイントになりますが、みんな本気ですよ」


 それはそれでまともに政府運営ができるのか疑問だが……政界はまさに大混乱の真っ只中だ。



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「結局は自民党に利用され、捨てられる」>舛添要一氏、国民民主党に忠告

2024年10月31日 14時03分40秒 | 政治のこと

舛添要一氏、国民民主党に忠告「結局は自民党に利用され、捨てられる」(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース 




舛添要一氏、国民民主党に忠告「結局は自民党に利用され、捨てられる」
10/31(木) 10:07配信




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日刊スポーツ
舛添要一氏(2016年5月撮影)


 前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏が31日までにX(旧ツイッター)を更新。今後の政局の鍵を握る国民民主党に“忠告”した。


【写真】忠告された国民民主党の玉木雄一郎代表


 国民民主党の玉木雄一郎代表は、衆院選で過半数割れの少数与党となった自民党と公明党の連立政権入りを否定しているものの、政策協議については前向きな姿勢を見せている。


 舛添氏は「与野党から引っ張りだこの国民民主党、あまり有頂天にならないほうがよい」とピシャリ。「高く売りたい気持ちは分かるが、結局は自民党に利用され、捨てられる。自民党は、柔な政党ではなく、権力維持の為には何でもする。首班指名の決選投票でも玉木代表の名を書くということは、結果的に自民党を利することになる」との見方を示した。







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高市新党誕生で“政界大再編”の可能性 自民・立憲民主の「大連立」を中心に右派・中道・左派の3大グループという構図に

2024年10月30日 15時03分15秒 | 政治のこと


高市新党誕生で“政界大再編”の可能性 自民・立憲民主の「大連立」を中心に右派・中道・左派の3大グループという構図に



10/30(水) 6:59配信


NEWSポストセブン
自民と立憲民主の「大連立」という可能性も(左から石破茂氏/写真=共同通信社、野田佳彦氏/時事通信フォト)


 今回の衆院選を受け、米ニューヨーク・タイムズは「日本の有権者は自民党を罰したようだ」「日本政治はこの数年で、最も不安定な時期を迎える」と報じた。自民党総裁選で注目を集めた勢いで解散総選挙を乗り切ろうとした石破茂・首相の目論見は大きく外れ、恨みを募らせた反主流派との政争が始まる。発火点と見られるのは高市早苗・前経済安保相だ。高市氏を支持する反主流派がここぞとばかりに“石破降ろし”に動いた結果、石破首相退陣。さらには高市新党結成で自民党分裂といったシナリオも想定される。そして、その先にあるのは政界大再編だ──。【全4回の第4回】


【政界再編図】プレイヤーは149人、自民・立憲民主の「大連立」も 今後の政界は右派・中道・左派の3大グループに分かれるか


自民と立憲の大連立の可能性
 高市新党が飛び出せば、それを引き金に政界全体を巻き込む大再編につながっていく。


 自民党が過半数を確保して政権を維持するには大きな連立の組み替えを迫られるわけだが、すでにその事態に備えている様子が窺える。


 森山裕・幹事長は連立組み替えの可能性について、選挙中から「政策的に一致することができれば、会派を同じくして日本の発展のために一緒に頑張るということも大事なことだ。拒むことはあってはならない」と前向きな発言をしている。


 掲載の図は、これから起こる政界再編に向けた149人のプレイヤーの立ち位置を示した相関図だ。


 石破政権で主流派に属する自民党議員が言う。


「現在の主流派には、高市氏や彼女を担ぐ旧安倍派の連中が生き残ると、いつまで経っても党のイメージが刷新されないという懸念が根強くある。であればむしろ、高市支持派にはさっさと出ていってもらって、右寄りの日本保守党や参政党を取り込むなり組むなりしてもらえばいい。その時は、維新や国民民主との連立に組み替えても過半数には届かない状況になるので、立憲民主に手を突っ込んでいくことになるだろう」


 まさかの野党第一党の立憲民主との「大連立」という話だが、専門家や関係者の話を総合すると、今後の政界がその大連立を中心に、右派・中道・左派の3大グループへと再編されていく可能性が十分にある。


 まず、政治ジャーナリストの宮崎信行氏は、「自民と立憲民主との大連立の実現性はある」と見る。


「立憲民主の期限付きの連立参加は考えられます。自公が少数政権になった場合、来年の参院選までの間、来年度予算を成立させる限定的な連立はなくはない。


 民主党政権時代の東日本大震災の時は、民主、自民、公明の3党で復興基本法を成立させたことがある。当時の自民党政調会長で合意をまとめたのが石破首相だった。また立憲民主の野田佳彦代表も首相時代に民自公で消費税率を10%に引き上げる3党合意を結んだ。連立を協議する人脈はある」



立憲も野田vs枝野で分裂
 2007年には自公が参院過半数割れに追い込まれ、政権運営に苦慮するなかで、福田康夫首相と当時民主党代表だった小沢一郎氏の間で、大連立の成立寸前まで協議が進んだこともあった。民主党内の猛反発で実現には至らなかったが、その小沢氏が現在は立憲民主・野田代表の後ろ盾である。


 そして政治評論家の有馬晴海氏は“令和の大連立”に向けた動きをきっかけに立憲民主の党内に亀裂が走り、現在の政界の枠組みを大きく塗り替えるかたちの「保守勢力同士の連立」となる可能性を指摘する。


「総選挙で躍進した立憲民主党には民主党時代から続いている党内の左右対立がある。保守・中道の議員は自民党と連携できるはずですが、労組系の左派議員は自民党とは組めない。立憲丸ごとでは自公との連立には踏み込めない。成功するかは自民党側の仕掛け人次第ですが、自民党が分裂した場合はそれを契機に、立憲民主党も野田氏ら保守・中道系の議員と枝野幸男・元代表を中心とする左派リベラルの議員に割れる可能性が高い。そうすれば、自民と立憲民主の保守中道議員が本格的な保守勢力同士の連立に踏み込むことができるでしょう」


 自民党からは高市新党で右派の議員が分離して日本保守党など保守勢力が形成され、自民党の残った議員が立憲の保守・中道議員と合流する。そして立憲の左派グループは社民党やれいわ、共産党と左派ブロックを形成するという構図だ。維新をはじめとする他の野党も党内に亀裂がある。


 今回の総選挙は、そうした政界大再編という“本当の大嵐”の序章なのだ。


(了。第1回から読む)


※週刊ポスト2024年11月8・15日号


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国民民主党が「石破」を見捨て「野田総理」に走る現実的な理由がヤバい《玉木財務相、大串官房長官の名前》

2024年10月29日 10時03分47秒 | 政治のこと


国民民主党が「石破」を見捨て「野田総理」に走る現実的な理由がヤバい《玉木財務相、大串官房長官の名前》
10/28(月) 16:10配信


https://news.yahoo.co.jp/articles/3af31a2e9a395181cba2bf40db90a311a413fe25?page=1


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現代ビジネス
自民に行ったとて過半数にギリギリ
GettyImages


「地獄に落ちるというのは、こういうことなんでしょう」


10月27日の総選挙開票から一夜明け、頭を抱えて「現代ビジネス」記者に語るのは、自民党で何度も閣僚入りした幹部のA氏だ。


【写真】高市早苗が「新党結成」か…百田尚樹と河村たかしとの共闘も


衆議院選挙で自民党と公明党の連立与党が、過半数に届かず215議席。自民党は改選前から56議席を減らし、191議席とぼろ負けとなった。公明党も8議席減の24議席。


今後は、自民党と公明党が新たな党を取り込み、連立を組むか、それとも、野党第1党の立憲民主党が他の党と連携して政権を奪取するかにかかってきた。


また、惨敗を喫した自民党は、石破茂首相の退陣論が吹き荒れ、さらに騒がしくなる。


自公が狙うのは、7議席から28議席にと大きく躍進した国民民主党だ。


国民民主党とは、岸田首相時代の自民党が、ガソリン価格の高騰で、税の上乗せ部分を見合わせる「トリガー条項」を協議したこともある。また、国民民主党の元参議院議員・矢田稚子氏は内閣総理大臣補佐官(賃金・雇用担当)に起用され、岸田政権に引き続き石破政権でも矢田氏は再任されている。


自公に加えて国民民主党が連立入りすれば、243議席となり、過半数を上回ることができる。


しかし、国民民主党の関係者はこう語る。


「うちの議員には二通りいる。ひとつは連立に入って『大臣になりたい』と公言するような権力志向の議員。もうひとつは、立憲民主党とは政はがほとんど変わらないのだが、支援労組の事情で国民民主に所属している議員。


自公と組むとなると、後者のタイプは党を出ていくから、その場合は党が割れてしまう。党に残るであろう『大臣になりたい』グループは衆議院で10人ちょっとでしょうか」


となると、合流したとて過半数にギリギリという数字なのだ。


政権交代なら「石破総裁」は残留
GettyImages


国民だけでは足りないとなれば、視野に入ってくるのが維新である。維新は44議席から38議席に減らした。国民民主党と維新を合わせれば、66議席ほどになる。


衆議院の常任委員会すべてで委員長ポストと、過半数の委員を確保できる「絶対安定多数」の261議席も見えてくる。


「問題はここまで不人気を露呈した石破首相のもとで連立が組めるかどうかだ。石破首相は辞めないと言っているが、それで党内がもつのかどうか」(前出・A氏)


小泉進次郎選対委員長は、責任をとって石破首相に辞任の意思を伝えた。


一方で、石破首相の「責任論」はとどまるところはない。石破首相を辞任させ「次」として、総裁選で決選投票を戦った高市早苗氏、現政権を支える林芳正官房長官、加藤勝信財務相の「安定感」を支持する声もある。しかし、政権交代で、自民党は当然、野党に成り下がる可能性はゼロではない。


「なぜ自民党の総裁を目指すイコール総理大臣の椅子。それが、野党の総裁となれば、まったく面白味がないし、誰もやりたがりません。それに、衆議院選挙で惨敗して『次の総裁』で党内抗争をやっているとなると、さらに国民からの信頼を失います。下野となれば、しばらく石破首相にやってもらい、年明けの予算成立で、新しい総裁選びとなるかもしれません」


つまり、政権交代が起こるとなれば、逆に「石破総裁」は残留ムードということになるわけだ。


立憲民主党が大きく議席を伸ばした以上、連立の組み方次第では、野田佳彦代表を中心とした政権交代になる。国民民主党はどちらにつくか、キャスティングボートを握れる位置にある。


「国民民主党としては、自公と連立しても意味がない。閣僚ポストを1つもらって喜ぶだけで、主導権は自民党。立憲民主党と歩調を合わせるなら、ひとつにまとまって政権を作れれば日本の国を自らの手で運営できる大きな力を持つ」


国民民主党のB氏はそう話す。


維新と立憲の接近
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立憲民主党中心の政権となった場合、国民民主党の玉木雄一郎代表は政権の中枢に入る。


「財務省出身だから、財務相が有力でしょう。官房長官には、衆議院選挙大勝の立役者となった、立憲民主党の選対委員長、大串博志氏が適任でしょう。野田代表の最側近で、安定感があります。また、国民民主党にはそれ以外の閣僚ポストが複数まわってきます。委員長も同様ですね。そうなれば、当面党はしっかりまとまります」(前出・B氏)


一方、維新はどうなのか。馬場伸幸代表は選挙後の記者会見で


「連立に入ることはありません」


と述べている。しかし、維新はこれまで徹底的に立憲民主党を叩いてきたが、野田代表就任後、勉強会の講師として党に招くなど風向きがかわってきた。


維新の元国会議員秘書で、今年の東京都知事選、石丸伸二氏の旋風を巻き起こした選挙プランナー、藤川晋之介氏はこう語る。


「これまで維新は立憲民主党のことをボロクソに言ってきました。しかし先日、馬場代表と話したところ『野田代表となれば十分な話し合いができる』と言っていた。自公と組めば、閣僚入りは1人だけ、馬場代表のみです。実質的には自民党が牛耳ることになります。


一方、立憲民主党を中心とした連立に入るなら、閣僚ポストも増え、維新の政権与党として発言権も増す。馬場代表に『連立入りして大臣になれば』と酒の席で持ち掛けたら、『とんでもない』と言いながら、にっこりでした。やる気あると思います」


細川政権の再来か
立憲民主党幹部のひとりも、自身たっぷりにこう語る。


「ここまで勝てば政権交代も見えてくる。国民民主党、維新とも十分に組めるはず。それだけではなく、れいわ新撰組、社民党、参政党に加えて、日本保守党とも話し合いたい。7党連立に無所属からも入ってもらえれば、過半数を上回れる。うちか、自民党か、どちらが先に話をまとめきれるかだ。


自民党の安定感というが、野田代表は首相経験者です。2009年の政権交代で閣僚となった議員も、党内にはまだかなりいます。うちが連立政権を担えば、十分に安定した国政の運営ができます」


はじめての衆議院の総選挙にもかかわらず、議席を獲得した日本保守党。自民党への批判、保守層の票を取り込んだとみられる。日本保守党では唯一、小選挙区愛知1区で当選した前名古屋市長、河村たかし氏は言う。


「3議席とは、とてもありがたい支持を得た。感謝だ」


河村氏はがかつて、日本新党、新進党に在籍した当時は、細川護熙首相時代で政権交代も経験している。


「細川政権を経験した者としては、当時小沢一郎氏の剛腕で8党連立をまとめあげたことを思い出します。まだ小沢氏も元気なので、何か仕掛けはないのかな。日本保守党の立ち位置は、自民党はダメだと立ち上げた以上、当然『非自民』だ。


立憲民主党中心の連立に入る? そんなもの、まだわからんが、野田代表もよく知る仲だ。自民党の高市氏も新進党で一緒に『非自民』とやっていた。首班指名もすぐでしょう。しっかりと話し合いができればとは思っている」(河村氏)


自民党政権か、それとも政権交代か、今後の政局に注目だ。


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「ここまで議席が減るか…」。自民党が「驚くほどの惨敗」へ…そこで石破首相を襲う「まさかの事態」

2024年10月28日 13時03分50秒 | 政治のこと




「ここまで議席が減るか…」。自民党が「驚くほどの惨敗」へ…そこで石破首相を襲う「まさかの事態」

10/27(日) 21:04配信




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現代ビジネス
もう持たない
〔PHOTO〕Gettyimages


10月27日に投開票された衆院選は、自民党が大幅に議席を減らし惨敗する情勢となっている。


【一覧】自民党「落選危機」候補者24人の「実名」はこちら!


石破茂首相の責任問題となることは不可避で、自民党内では早くも「石破辞任説」が流れ始めた。


政界の大激変に自民党内は混乱状態に陥っている。


「本当にここまで議席を減らしてしまうのか」


10月26日夜、自民党関係者は永田町で出回る大手マスコミの獲得議席予測を見て絶句した。まだ投票日の前日だったが、マスコミが実施した情勢調査や期日前投票の出口調査の数字などを加味して数字が算出されていたのだ。


議席予測によると、自民党は野党と接戦の選挙区で軒並み落選し、200議席を大きく割り込むと見られ、しかも、最も悪く結果を見積もった場合には、獲得議席数は150台にまで落ち込むとされていた。


「最悪の場合、議席数で立憲民主党に負けて、比較第一党も奪われてしまうのではないか。本当に政権交代が起きるかもしれない」と自民党関係者はうなだれた。


そんな情報と同時に永田町を駆け巡ったのが「石破辞任説」だ。


石破首相は衆院選の結果が全て出揃い次第、辞任を表明するのではないかというのである。


もともと、自民党の大幅議席減は予想されていたため、その責任を取って、自民党ナンバー2である森山裕幹事長が辞任する案は挙がっていた。


しかし、石破首相は9月の自民党総裁選で新しい総理総裁に選ばれたばかりであり、首相が短期間で交代を繰り返すのは日本の情勢の不安定化にもつながる。


衆院選後の特別国会を召集する前に急いで臨時の総裁選を短期間で行うことは可能だが、11月5日にはアメリカ大統領選もあるため、そのような中で日本の次の首相が決まっていないというのは外交的なリスクも孕む。


そのため、石破首相の辞任はないだろうとこれまでは見られていたが、それでは済まされないような議席減となりそうというわけだ。


政権交代もあるが……
もちろん、政権交代が起きれば、与党が自民党から立憲民主党に変わり、特別国会で首相が変わって政権を明け渡すことになるため、こうした情勢については逆に悩まなくて済む。


その場合は、立憲に政権を担う責任が生じるわけだが、立憲関係者は「自民に逆風が吹いていることは分かっていたが、ここまで自民が議席を減らすとは思っていなかった。正直、実際に政権交代する準備までは出来ていない」と心境を吐露した。


政権交代が起きても起きなくても、これまで想定されていた自公や、旧民主党系の立憲や国民民主党による連立では衆議院の過半数である233議席には届かない公算も大きくなっている。


いずれにせよ、与党には厳しい政権運営が強いられそうだ。


混迷を極める日本の政治を次は誰が担っていくのか。


衆院選の開票が進む中、その情勢の行方に注目が集まっている。


*


さらに【つづき】「自民・公明「過半数割れ」へ…早くも始まった「連立」をめぐる暗闘のゆくえ」では、今後、永田町で起きる連立をめぐる暗闘について報じています。



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