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61歳患者の男が火付けたか 直前に自宅でぼやも 24人死亡ビル火災・大阪府警

2021年12月18日 11時34分41秒 | 事件と事故


 大阪市北区曽根崎新地で24人が死亡したビル火災で、火元のクリニックに火を付けたのは、同市西淀川区に住む患者の男(61)とみられることが18日、捜査関係者への取材で分かった。 


【図解】クリニックの見取り図  


火災の直前、男の自宅でぼやがあったことも判明。男はクリニックに到着した直後、紙袋を床に置いて蹴り倒しており、事前に計画していた疑いがある。

  大阪府警天満署捜査本部は同日、現場検証を実施。殺人と現住建造物等放火容疑で捜査し、詳しい出火原因を調べるとともに、被害者の身元の特定を急いでいる。  

捜査関係者によると、男はクリニックの診察券を持っていたという。ビル火災の約30分前に、現場から西に約3.5キロ離れた大阪市西淀川区の男の自宅で火災が発生していた。 

 火元となったビル4階は、エレベーターを降りるとすぐに「働く人の西梅田こころとからだのクリニック」の院内になっていた。男は1人で訪問し、エレベーターを降りた直後、出入り口付近で液体が入った紙袋を床に置いて蹴り倒したとの目撃情報があるという。 


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大阪ビル放火>クリニックでリワーク集会開催か  患者ら密集の可能性

2021年12月18日 11時00分26秒 | いろいろな出来事


17日午前10時20分ごろ、大阪市北区曽根崎新地1の雑居ビル「堂島北ビル」で、「4階が燃えている」と多数の通行人らから119番が入った。4階にある心療内科の医療機関「西梅田こころとからだのクリニック」の一部が燃え、約30分後にほぼ消し止められた。大阪府警などによると、男女28人が負傷し、うち27人が心肺停止の状態だったが、少なくとも24人の死亡が確認された。

12/17/2021


【大阪・繁華街ビル火災 激しく燃えた現場】


 
火元となった心療内科クリニック「西梅田こころとからだのクリニック」では17日午前、職場復帰を目指す患者らが集うプログラムが開かれていたとみられることが、通院女性の証言で明らかになった。狭いクリニック内に多くの患者が密集していた可能性がある。捜査関係者によると、50~60代の男性患者が放火した疑いがあることが分かっており、大阪府警が詳しい状況を調べている。

 クリニックのホームページによると、毎週金曜の午前10時からは、職場復帰に向けたリハビリ「リワークプログラム」を開催。医師による診察もある。このプログラムは、うつ病などの精神疾患で休職した患者の復職を支援する取り組み。このクリニックに通院中の女性(30)によると、プログラムは普段から診察室手前の部屋で開かれている。事務机に3~4人が座り、計20人ほどが参加していたという。

 診察時間帯は入り口付近の待合スペースで多くの患者が順番を待ち、「混み合うことが多かった」と話す。先週金曜の10日昼ごろにクリニックを訪れた際もプログラムが開かれており、30人以上の患者らがいたという。

 このプログラムに参加したことのある男性会社員(41)は「会議室のような部屋に十数人が集まって受講する。部屋は奥まった位置にあり、火災が起きたら1カ所の階段で逃げるしかない。大勢が避難するのは難しく、放火されるとパニックになってしまうだろう」と話した。【野口由紀、森口沙織】


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「昔はバリバリと働いていた人」が「働かないおじさん」になってしまう理由

2021年12月18日 10時05分48秒 | 雇用と職のこと
「昔はバリバリと働いていた人」が「働かないおじさん」になってしまう理由【「働かないおじさん問題」のトリセツ】

2000人を超える中高年のキャリア開発に携わってきた、ミドルシニア活性化コンサルタントの難波猛氏の著書『「働かないおじさん問題」のトリセツ』(アスコム)より、これからの時代に中高年がいきいきと働くためのポイントをご紹介します。 


文 /難波 猛 

多くの企業では人事考課が本人に通達される機会が年に1~2回あります。会社からの評価が高い場合、自分の行動やパフォーマンスが期待に応えていることが確認できます。一方、評価が低かった場合、自分のパフォーマンスが十分でないことに気づかされます。

「おじさん」に限った話ではありませんが、仕事のパフォーマンスが落ちているときは何か理由があります。会社としては、本人との面談や研修を通じて、その「理由」を発見できる可能性があります。パフォーマンスが落ちている「理由」が分かれば、改善策を考えることもできます。


年齢とともにパフォーマンスは落ちる」わけではない


今は「働かないおじさん」だったとしても、昔はバリバリと働いていた時期があったはずです。 

入社した直後にいきなり「働かない新入社員」となり、その後もずっと「働かない若手社員」「働かない中堅社員」といった立場をずっと続けてきたような人が、 20~30年も会社に居座り続けるのはさすがに難しいでしょう。コンサルティング現場でも、そこまで長く問題が放置されているケースはごく僅かです。 

では、「昔はバリバリと働いていた人たち」が、いつの間にか「働かないおじさん」になってしまう理由はどこにあるのでしょうか。 最初に思いつくのは、加齢に伴う体力の衰えや技術の進化かもしれません。それも当然あるでしょうが、実は精神面や心理面の影響も大きいのです。


同じ仕事を続けている人ほど「働かないおじさん」化しやすい


一般に、仕事に対して情熱を燃やしているときや、少し背伸びをした「新しいスキ ル」を習得しながら「新しいチャレンジ」をやっているときに、人間は大きな幸福感や集中を得ることができると言われています。 これは「フロー体験」と呼ばれる現象です(『フロー体験 喜びの現象学』M.チクセントミ ハイ(世界思想社))。

 逆に、「新しいスキル習得」や「新しいチャレンジ」などの刺激がない状態が続き、 同じルーチンワークを繰り返すだけになってしまうと、その作業には習熟しても、新鮮な知的刺激が減り「飽き」「退屈」を感じるようになります。 そうした「飽き」の状態が定着してしまうと、そこから脱却することに面倒や怖さを感じるようになり、その人にとって(表面上は)居心地のよい状態が出来上がってしまうのです。この状態は「コンフォートゾーン」と呼ばれます。 省エネルギーと小リスクで対処できる状況をコンフォートゾーンと感じてしまった人は、わざわざ失敗するリスクを冒してチャレンジすることを望まなくなります。これが多くの「働かないおじさん」に見られる現象です。 人事や上司としては、本人が仕事に充実や集中を感じられるよう、少し背伸びした挑戦機会(「ストレッチゾーン」と言います)を本人と一緒に考えて提供することが有効です




経験豊富で頑張っているのに「働かないおじさん」と言われてしまう理由


「働かないおじさん」を「ローパフォーマー」と表現することがあります。 「ローパフォーマー」は、「期待された成果が発揮できない人材」を指します。しかし、実は「働かないおじさん」の能力や成果自体が若手社員と比べて低いわけではありません。業務能力や成果だけを単純比較すれば、ベテラン社員のほうが、入社数年の若手社員よりも高いことが多いです。 にもかかわらず、(業務能力も成果も低い状態の)新入社員はポテンシャル人材として期待され、(ある程度の能力と成果はあるはずの)ミドルシニア社員がローパフォーマーとして扱いに困ってしまうのは、両者に対する(会社や周囲の)「期待・役割」が違うからです。

日本では多くの企業が年功序列的な賃金制度や経験による能力向上を前提とした職能資格制度を採用しており、処遇(賃金や職位)は勤続年数とほぼ比例して上がっていくケースが多いでしょう。

 しかも、一度上がった賃金が大幅に下げられることは、よほどのことがない限りありません。

「就業規則には降給・降格の制度はあるが、実際に適用されることは、懲戒事由でもない限り滅多にない」という人事の本音を聴くことも多いです。 その結果、中高年層は若手に比べると、かなり高い賃金や職位をもらうことになります。そうなると当然、成果に対する期待値も高くなり、その期待に応えられなくなることで「働かないおじさん」のレッテルを貼られてしまうのです。

 国税庁の「民間給与実態統計調査(令和元年分)」によると、 25~29歳の男性平均給与は403万円、 55~59歳の男性平均給与は686万円。つまり1.7倍の差があります。単純に言えば、ミドルシニアには20代社員の1.7倍の成果が期待されます。 ギャップが生じ始めた際に、早い段階で「本人がギャップに気付ける機会」、「本人と上司がギャップを埋めるために話し合う面談」、「ギャップを調整する仕組み(制度)」 を用意することが人事として必要になります。 「同じ業務を続けていると飽きてやる気が下がる」 「高くなる期待を上回る成果を発揮し続けないと、ローパフォーマー化する」 こうした問題を解決するために、シンプルですがパワフルなツールを紹介しましょう。 それが、「WILL・MUST・CAN」のフレームワークです。 詳しくは、次回で紹介します。
* * * 難波 猛(なんば・たけし)


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まもなく退任、トランプ氏の「身の振り方」は?>過去の

2021年12月18日 03時00分28秒 | 国際情勢のことなど


ついにトランプ米大統領がホワイトハウスを去る日がやってこようとしている。だがトランプ氏はホワイトハウスの執務室にこもり、今後の予定について一切口を閉ざしている。     

12/20/2020

 先週、選挙人団がバイデン次期大統領の勝利を確認したことを受けて、トランプ政権のスタッフは職探しに追われている。またピープル誌は、メラニア夫人は息子のバロン君が通う学校をフロリダ州で探していると伝えた。 

 だがトランプ氏自身は、噂される2024年の再出馬も含め、ホワイトハウスを去った後の話を一切語ろうとしない。トランプ氏はこのところほとんど公の場に姿を見せず、 情報発信の手段をもっぱらツイッターに頼っている。大統領選挙に関する根拠のない不正を訴え続ける一方、ワクチン開発に進展があった時以外は、 大統領の職務に集中している様子はほとんどうかがえない。  

またある当局者によると、米政府を狙ったサイバー攻撃への対応でもトランプ氏は指導力をほとんど発揮していないという。 

 トランプ氏は、依然として選挙結果を覆すよう米議員らへの訴えをツイッター上で発信し続けている。また先週、共和党上院トップのマコネル院内総務がバイデン氏を次期大統領と認めたことに、怒りをあらわにした。

      一方ホワイトハウスの外からは、1月20日にバイデン氏が宣誓を行う舞台を組み立てる工事の音が、毎日響いてくる。 

 関係筋によるとトランプ氏は、バイデン氏就任の日に世間の注目をそらすため、2024年の大統領選出馬を発表してはどうかという考えを口にしたことがあるという。だが拙速に出馬宣言すれば、その時点から大統領候補としての資質を問われ不要な注目を招くと、周囲から助言されたという。 

 大統領就任前のトランプ氏は、民事・刑事の様々な訴訟を抱えていた。大統領としての法的保護を失うことで退任後、これらの訴訟が再び勢いづく可能性がある


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菅政権に新たな火種、「ダブル杉田」問題も、

2021年12月18日 00時30分22秒 | 政治のこと
野党>「安倍晋三・前政権以上に強権的」

安部さんには、品がありましたが、


>携帯料金が下がったところで、コロナが終息しなければ、
国民の命は危険にさらされ続けますから。


2020
菅義偉政権発足後初の臨時国会が10月26日に召集される。菅首相にとって就任から40日での国会論戦の初舞台となる。 

 しかし、政治的に大炎上した日本学術会議の会員任命拒否問題のほかにも数多くの火種を抱え、政府与党内でも「菅政治のアピールどころか、防戦一方になりかねない」(自民幹部)との不安が広がる。  

衣替えしたばかりの新立憲民主党を中心とする主要野党は、「安倍晋三・前政権以上に強権的」(立憲民主幹部)と、菅首相の政治手法を中心に攻撃している。学術会議問題では、舞台裏で暗躍したとされる杉田和博官房副長官(事務)を国会招致し、任命拒否の闇を徹底追及する構えだ。


■「ダブル杉田」が泣きどころに  主要野党はさらに、「女性はいつでもうそをつく」というトンデモ発言で批判を浴びた自民党の杉田水脈衆院議員についても、自民党総裁でもある菅首相に厳しい処分を求める方針。このため、菅首相にとって、「『ダブル杉田』が国会答弁の泣きどころ」(自民国対)となりそうだ。  

7年8カ月という官房長官在任最長記録を誇る菅首相だが、毎日の記者会見や国会答弁では「問題ない」「指摘は当たらない」などの紋切り型の答弁で「鉄壁ガースー」と呼ばれてきた。

しかし、「首相になると、それでは済まない」(閣僚経験者)だけに、2人の杉田氏の問題についても「トップリーダーとしての説明能力が厳しく問われる」(同)ことになる。


 学術会議会員の任命拒否問題が10月1日に表面化して以来、菅首相の説明も迷走している。

当初、「(任命権者として)総合的、俯瞰的に判断した」と発言したが、その後、「推薦リストは見ていない」と説明を変え、主要野党などから「首相がリストを見ないで任命拒否したのなら違法」と厳しく批判された。 

 加藤勝信官房長官はすぐさま、「(任命リストを)詳しくは見ていなかったことを指しているのだろう」と擁護したが、政府与党内にも「首相自身が任命拒否の理由をきちんと説明しないと国民の理解は得られない」(公明幹部)との声が相次いでいる。

以下はリンクで



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