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カロリーゼロの甘味料、心臓発作や脳卒中リスク増大と関係 米研究

2023年03月10日 10時06分25秒 | 医学と生物学の研究のこと

カロリーゼロの甘味料、心臓発作や脳卒中リスク増大と関係 米研究 - CNN.co.jp

2023/03/01(水) 19:38:54





【食】カロリーゼロの甘味料「エリスリトール」、心臓発作や脳卒中リスク増大と関係 米研究 

カロリーゼロの甘味料、心臓発作や脳卒中リスク増大と関係 米研究

(CNN) 砂糖の代替としてステビアなどの甘味料に使われている「エリスリトール」について、血栓や脳卒中、心臓発作や死亡リスク増大との関係を指摘する論文が、27日の科学誌ネイチャー・メディシンに発表された。

 論文は米クリーブランドクリニック・ラーナー調査研究所のスタンリー・ヘイゼン氏らのチームが発表。
 研究の結果、糖尿病など心疾患の危険を伴う基礎疾患がある人は、血中のエリスリトール濃度が高い場合、心臓発作や脳卒中のリスクが2倍になることが分かった。

(以下略、続きはソースでご確認ください)






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単位不認定は争いうる」 東大理Ⅲ生「留年取り消し訴訟」、地裁差し戻しの重み

2023年03月10日 09時03分11秒 | 教育のこと


単位不認定は争いうる」 東大理Ⅲ生「留年取り消し訴訟」、地裁差し戻しの重み


2/7(火) 17:01配信
26コメント26件


東京大学で起きた訴訟に変化が起きた(写真:夏夫/PIXTA)


新型コロナを発症した東京大学の学生の進級をめぐり、大学側の主張を一方的に支持して口頭弁論も開かず、「門前払い」にした東京地裁の判決が東京高裁で取り消された。コロナで授業が受けられずに単位を落としたことで留年が確定した学生に、法的な「処分」ではないから裁判の対象にしないとする非情な判決が否定された。具体的な審理はこれからだが、東大が「聖域」にしようとした単位認定をめぐる判断が問われることになる。


 【写真】記者会見する東大教養学部理科Ⅲ類の杉浦蒼大さん ■コロナで欠席→単位「不可」、成績確認後さらに減点


 訴訟の経緯はこうだった。  

東大教養学部理科Ⅲ類の杉浦蒼大さん(20)が昨年5月にコロナを発症して基礎生命科学実験の授業を受けられず、6月に単位を「不可」とされた。そこで、コロナの罹患と後遺症について2通の医師の診断書を提出しようとしたが、担当教官は受け取らず、成績に関する説明も拒否した。 

 そこで、大学のシステムから、「成績確認申請」をしたところ、不可とされた同授業の成績が、さらに17点減点された。大学はその理由を「ほかの学生と成績評価を取り違えていた」と説明した。大学が杉浦さんに開示した同実験の成績は、100点満点中26点。東大は2年生の前半で、3年生として進学する学部を選択する。8月19日がその選択の日だったが、杉浦さんは大学のシステムで進学選択ができず、後期は1年生からやり直す「降年」が決まった。同日、東京地裁に提訴した。


 訴えによると、理Ⅲの杉浦さんは医学部への進学を希望しているが、実験の単位は必須科目のため、落としたことで進学先選択が認められなかった。この進学先選択不可や降年などを東大による「処分」として、取り消すことを求めた。 

 しかし、東京地裁は、文書だけのやりとりで、口頭弁論を開くことさえなく、提訴から1カ月もたたない9月13日に訴えを却下した。

  地裁判決によると、「法令や東京大学の学則上、進学選択の許可・不許可に係る定めは見当たらない」という。加えて東大の「履修の手引きにおいても、所定の単位数の取得等といった進学選択条件を満たしたものについて進学選択が可能となる旨が定められているのみ」であるとして、杉浦さんが進学選択をできなかったのは、実験の「単位を取得することができなかったこと自体から生じた結果」として、東大がそれとは別に処分をしたものではないと認定した。

そして、「授業科目の単位認定行為それ自体は大学内部における教育上の措置であって特段の事情のない限り司法審査の対象とはならない」としたうえで、「原告が降年となっても直ちに東京大学に入学した目的を達することができないわけではない」と断じて「特段の事情は認められない」と「門前払い」を宣告した。  

杉浦さん側は、コロナが発病して授業が受けられなかったのに十分な救済措置を受けられなかっただけでなく、不本意な減点があったことなどについて訴えたが、裁判ではいっさいかえりみられることはなかった。



■東京高裁は訴えが不適法と「断ぜられない」 

 対する東大側は、単位の認定は「純然たる大学内部の問題として大学の自主的、自律的な判断に委ねられるべきもの」と主張。「単位不認定の評価にあたっては公平・公正な立場から担当教員らが判断した結果」などとして、杉浦さんの単位が認定されなかった事情や減点など、具体的なことに言及しなかった。最初から「法律上の争訟にあたらない」などとして、「門前払い」にすることを求め、東京地裁は、東大の主張に沿った判決を下した。


 この判決について、東京高裁は、過去の判例をひきながら、単位不認定処分と降年処分について杉浦さん側が「処分行為が存在すると解すべき根拠」や「社会的不利益を受けている旨」を主張するなどしているため、訴えが不適法と「断ずることはできず、さらに弁論をする必要がある」と指摘した。  

そのうえで、地裁判決を取り消し、審理を地裁に差し戻した。杉浦さんの代理人の井上清成弁護士は「単位不認定は争えないという誤解が全国の大学にあると思うが、東京高裁が争いうるということを明示した。口頭弁論を開かなかった地裁は極めて異例で、実体的な審議がないため、高裁は戻さざるをえなかった」と見ている。

 東京高裁は杉浦さん側と東大側に最高裁に上告をする「上訴権」を放棄してはどうかと提案した。理由の説明はなかったが、井上弁護士は「杉浦さんが進級するためにととらえている」と、年度内の救済に期待を寄せる。杉浦さん側はすでに放棄した。東大は6日、取材に対し「本件係争中につき、回答は差し控えさせていただきます」と回答した。井上弁護士によると、東大の弁護士から「上訴権の放棄については全て法務省本省の指示に従うことになっており、東大だけでは決められない」と連絡が入っているという。

■コロナで留年を余儀なくされた学生への助けになるか  杉浦さんの進級のために残された時間は2カ月もないが、今回の差し戻しでようやく出発点に立つことができた。

 杉浦さんの進級の可能性について井上弁護士は「東大側が、これまでの杉浦さんのレポートを評価しなおして3年生に進級させる措置はありえる。今回の杉浦さんの単位不認定は裁量権の逸脱的な行為があったために起きたと考えているので、適切な裁量をしてほしい」と話している。


 コロナ発症で留年を余儀なくされた大学生は少なくないだろう。今回の東大の対応を見ると、いまだに100点中26点という杉浦さんの低い評価についての具体的な説明をしないなど、不誠実な対応をしてきた。その背景には、学生が不満を持っても単位の認定が「大学の自主的、自律的な判断に委ねられるべきもの」(東大の意見書)として不可侵であるというおごりがありはしなかっただろうか。  

杉浦さんは「ぼくの訴訟をきっかけに、より学生の立場に立った対応を取ろうよ、という議論が進めばいいと考えています」と話すが、今回の高裁判決が、単位の認定も場合によっては裁判の判断の対象になることを示したことは、全国の大学生にとって大きな意味を持つだろう。


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菜の花が咲きますね❗

2023年03月10日 08時03分20秒 | いろいろな出来事
ここも、春ですね☆


3・27・2022
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「女性だけ制服」の銀行文化廃止の流れ、それでも残る壁とは

2023年03月10日 03時03分10秒 | 雇用と職のこと



銀行で女性行員だけが着る制服を廃止する動きが少しずつ広がっている。ジェンダー平等を求める声が高まったためだが、多くの銀行は今も制服廃止に消極的だ。取材すると、お金を扱う銀行独特の事情も見えてきた。 


3/24/2022

【女性CA制服 パンツだけからスカートも追加】  


「制服に比べて格段に動きやすくなりました」。3月中旬、福岡市博多区にある佐賀共栄銀行(佐賀市)の福岡支店を訪ねると、黒いスーツや淡い色のブラウス姿の女性行員たちが笑顔を見せた。

 同行ではもともと支店や本店の女性行員にスカートタイプなどの制服着用を義務づけていたが、2021年4月にジェンダー平等の観点などから義務づけを廃止。パート従業員が希望した場合に限って既に支給した制服の着用を認めている。

  同様の動きは全国的に見られ、近年では、みちのく銀行(青森市)や島根銀行(松江市)が廃止。佐賀銀行(佐賀市)も23年4月に廃止予定だ。新生銀行(東京都)は発足から間もない01年ごろに廃止。りそな銀行(大阪市)は03年の発足当時から制服がない。 

 しかし、こうした銀行はあくまで業界のごく一部。「本人の選択でスーツも可」(福岡銀行)、「支店の判断で制服以外も可」(大手行)といった選択制の銀行もあるが、多くの銀行では管理職以外の女性を中心に制服の着用義務が残る。 

 そもそもなぜ銀行業界では女性行員だけに制服を着用させているのか。金融関係者らによると、銀行を含む国内企業の多くは高度経済成長期以降、事務や接客で補助的業務を担う女性を「一般職」として採用。ビジネスウエアの種類が少ない女性の衣類を管理し、男性よりも賃金が低い女性の負担を抑えるために制服を貸与するのが一般的だったという。 

 しかし、00年以降は一般職を廃止する企業が増加。銀行業界では経営悪化や統廃合が相次いだため、個性尊重や経費削減のため、大手行や地銀の多くで制服廃止がブームとなった。繊維業界関係者も「制服は高価で企業にとってはコスト削減効果が大きい」と説明する。ところが、この動きは一過性に終わり、ほとんどの銀行は数年後に制服を復活させている。  

「けしからん」と顧客クレーム相次ぎ  

なぜ制服廃止が根付かなかったのか。ある地銀幹部は「銀行は顧客からの目が厳しく、女性のブラウスやスーツに『服が透けているのがけしからん』『胸元が開いている』などと顧客からクレームが相次いだ」と打ち明ける。「年配の顧客が多い地域ほど女性行員の服装がクレームにつながる」(大手行員)、「顧客の資産を扱う仕事なので制服姿のほうが信頼してもらえる」(地銀行員)という声も根強く、制服復活につながったという。 


 その後、再び訪れた制服廃止の流れだが、最近になって制服を廃止する銀行の狙いはジェンダー平等だけではない。佐賀銀行の担当者は「自主性を高めてイノベーションが起こりやすい環境づくりにつながる」と組織風土改革も理由に挙げる。日銀のマイナス金利政策によって融資で収益を上げにくくなり、銀行はコンサルティング業務などで経営の多角化が求められることも背景にありそうだ。

  懸念されるクレームについて、佐賀共栄銀行は「営業担当者はスーツ着用とし、名札の着用も徹底しており、今のところ大きなクレームはない」と話す。制服を廃止した別の地銀の女性行員からは「今は価格も手ごろで良質なビジネスウエアも多い」「女性だけ制服を着るのはやっぱりおかしい」と廃止を歓迎する声が聞かれた。 

 一般財団法人「サニクリーンアカデミー」が21年4月に実施した意識調査では、制服自体については65・6%が公私の区別や社員の識別に役立つとして肯定的に評価。しかし、回答者の41・8%は男女の片方だけに制服の着用義務がある企業に違和感を感じ、34・9%が役職によって制服と私服を使い分ける企業に違和感を感じていることが分かった。

  神奈川大の笠間千浪教授(ジェンダー研究)は「歴史的に見ると、女性だけに制服を着せるのは、女性が男性の補助的な立場だと社員や顧客に示す意味合いがあった。機能性より女性らしさを強調したデザインが多いのも問題だ」と指摘。「職場のダイバーシティー(多様性)実現に女性の制服廃止は意味がある。制服が必要だと企業が判断した場合、着用義務は性別で分けるべきでない」と話す。

【久野洋】



コメント (3)
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日本初、プロの鉄道カメラマンを育成する専門学校が2024年4月に開講

2023年03月10日 00時03分01秒 | 教育のこと



日本初、プロの鉄道カメラマンを育成する 専門学校が2024年4月に開講



2023/02/24(金) 14:36:

学校法人 滋慶学園 東京俳優・映画&放送専門学校(所在地:東京都江戸川区、学校長:小達 一雄)は、日本で初めてプロの鉄道カメラマンを育成する「鉄道カメラマンコース【3年制】」を2024年4月に開講。1期生の募集を開始いたします。

「鉄道カメラマンコース」開講の経緯

撮り鉄と呼ばれる趣味が誕生するほど根強い人気を誇る鉄道写真。

大好きな鉄道写真の撮影を仕事にしたいというニーズがあるものの、鉄道写真を専門的に学べる教育機関は存在しておりませんでした。

そこで、業界企業からの人材育成への強いご要望にもお応えするため、専門コースを開講するに至りました。

長年、映画/映像業界に多くの卒業生をカメラマンとして送り出してきたノウハウで、プロとして活躍する鉄道カメラマンを育成してまいります。

続きはソースを
@press 2023.02.24 10:00


日本初、プロの鉄道カメラマンを育成する専門学校が2024年4月に開講|学校法人 滋慶学園東京俳優・映画&放送専門学校のプレスリリース (atpress.ne.jp) 




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