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平和賞の活動家に懲役10年 ベラルーシ、政権批判で

2023年03月04日 22時03分14秒 | 国際情勢のことなど

平和賞の活動家に懲役10年 ベラルーシ、政権批判で
3/3(金) 19:55配信


111コメント111件
アレシ・ビャリャツキ氏(ロイター=共同)

 ベラルーシの首都ミンスクの裁判所は3日、昨年のノーベル平和賞受賞者アレシ・ビャリャツキ氏に社会秩序の混乱を図った罪などで懲役10年の判決を言い渡した。国営ベルタ通信が伝えた。同氏は自身が創設した人権団体「ビャスナ(春)」の代表で強権支配を続けるルカシェンコ政権を批判してきた。 【写真】ベラルーシの首都ミンスクの裁判所に出廷した人権団体「ビャスナ」代表のビャリャツキ氏

 ビャリャツキ氏は2021年7月に拘束され、ノーベル平和賞は獄中での受賞となった。今年1月に始まった公判で無罪を主張していた。 

 ノルウェーのノーベル賞委員会は昨年12月、ビャリャツキ氏のほか、人権擁護に取り組んできたウクライナの「市民自由センター」(CCL)とロシアの「メモリアル」に平和賞を授与した。



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なぜ肉眼で見た感動的な光景は写真になるとショボくなるの?

2023年03月04日 21時03分50秒 | 医学と生物学の研究のこと


2023/03/02(木) 21:25:05


なぜ肉眼で見た感動的な光景は写真になるとショボくなるの?

 夜空に浮かぶ大きな満月をスマホで撮影すると、思ったよりちっぽけにしか写らず、ガッカリした経験はないでしょうか?

 当然、肉眼で見る方が感動的なのは確かです。しかしそういう問題とは別に明らかに写真の方が月や山などは肉眼より小さく見えます。

 これは私たちの目や脳がカメラやコンピューターとは異なる方法で風景を処理していることに原因です。

 そこで今回、英カーディフ・メトロポリタン大学(CMU)の研究チームは、人間が脳内で行う遠近法をテレビゲームの一般的なカメラワークの一つであるFPS(一人称視点のシューティングゲーム)に導入した場合、プレイヤーの距離感覚にどんな影響が出るかを実験しました。



研究の詳細は、2023年2月24日付で心理学研究のプレプリントリポジトリ『PsyArXiv Preprints』に掲載されました。

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目次
  • 実際の見え方をゲームに反映することで没入度がアップ?
実際の見え方をゲームに反映することで没入度がアップ?
コンピューターグラフィックスでは、平面上に3次元空間を表現する際、主に「線遠近法(透視図法)」という手法に頼ります。
線遠近法は、あらゆる遠近法の中で最も科学的に体系化された空間表現法の一つです。
例えば、下の画像のように、遠方の水平線(HL)に向けて真っすぐ延びる一本道の両側の輪郭線(AとA’)を、水平線上の一点(消失点VP)に向けて収束させるように描く手法が線遠近法です。
これはイタリアのルネサンス期に技法が確立されました。
透視図法(線遠近法)透視図法(線遠近法) / Credit: MAU 造形ファイル
「しかし、人間の視覚は実際にはそのように機能していない」と研究主任のロバート・ペペレル(Robert Pepperell)氏は指摘します。
ペペレル氏によると、私たちの両目は湾曲した網膜に光を投射しており、その視野はカメラやコンピューターの画面よりはるかに広いという。
また焦点の中心にある物体(たとえば写真に撮ろうとする満月など)は、脳が周辺視野にある物体よりも強く注意を向けているため、写真で見るよりも大きく感じられるのです。
左:画家の目から見た自然な遠近感、右:カメラで見たデジタル上の遠近感左:画家の目から見た自然な遠近感、右:カメラで見たデジタル上の遠近感 / Credit: Robert Pepperell et al., PsyArXiv Preprints(2023)

そこでペペレル氏ら研究チームは、人間の目や脳が風景を知覚する方法「自然遠近法(natural perspective」)」を模倣した数学モデルを用いて、デジタル上の画像を肉眼に近い印象に補正するソフトウェアを開発。

FPSゲーム『Hammer 2』に出てくるターゲットボール(銃で狙う的)を通常の線遠近法と、ソフトウェアで補正した自然遠近法で表示してみました。


下の画像では、視野の広さにより影響の違いを調べるため、視野(FOV:Field of View、画面に映る視界の水平角度)を100度、120度、140度の3種類でレンダリングしています。
青枠:人間の肉眼の感覚に近い自然な遠近法、黄枠:従来の線遠近法

青枠:人間の肉眼の感覚に近い自然な遠近法、黄枠:従来の線遠近法 / Credit: Robert Pepperell et al., PsyArXiv Preprints(2023)

この画像を見ただけでも、見え方の違いはよく分かるでしょう。

視野を広く取るほど、従来の線遠近法では見たい対象は小さくなってしまいますが、肉眼に近い自然遠近法ではあまり大きさの違いなどを感じません。

こうした視野を広く設定した際のターゲットの見づらさについては、FPSゲームのプレイヤーほど実感が持てると思います。

また満月などを撮影しようとした際も、肉眼と写真内ではまったくサイズが異なって見えるという印象の問題も、このソフトウェアは再現できているのがわかります。


では、このように画面内の映像を肉眼に近い遠近法で表現したときと従来の線遠近法で表現したときに、人間の距離感にはどのような影響が出るのでしょうか?


研究チームは195人の参加者に協力してもらい、異なる場面と様々な幅の視野を持つ計72枚の画像で、ターゲットボールがどれくらいの距離にあるかを評価してもらいました。

ちなみに、画像中のボールの距離は以下の6つのどれかに該当し、参加者はそこから正解を選び出します。

ターゲットボールの距離は6つの中のどれかに該当ターゲットボールの距離は6つの中のどれかに該当 / Credit: Robert Pepperell et al., PsyArXiv Preprints(2023)

その結果、参加者はどちらの表現でも画面内のボールの距離を「実際より遠い」と過大評価する傾向はありましたが、自然遠近法の方が線遠近法より距離を正しく推測できることが示されました。

また、その効果は視野(FOV)が広くなるほど大きくなっていました。
加えて、自然遠近法の画像のみを用いた訓練をしてみると、参加者は全体としてより正確な距離推定ができるようになったのです。


ペペレル氏はこの結果について「自然な遠近法の有効性は、実際の知覚条件下での物体の見え方に近いことに起因している」と指摘します。

氏は続けて、「このようにデジタル空間での遠近感を調整することで、ビデオゲームやCGI映画をより本物に近い没入感のあるものにできるでしょう」と述べました。

自然な遠近感の導入でゲームがよりリアルになる自然な遠近感の導入でゲームがよりリアルになる / Credit: canva

チームは現在、スタートアップ企業・Fovotecと協力して、デジタル画像を自然な遠近感に変換できるソフトウェアの商品化を進めているとのこと。

この取り組みが上手く行けば、ゲームで見える景色やカメラで撮影した写真などが、肉眼で見るのと同じ様に表現できるようになるでしょう。

FPSで遠くの敵の見づらさにイライラしていた人には快適なプレイが提供されるようになるかもしれません。

そして、感動した景色が写真ではしょぼくなってしまってがっかりしていた人たちは、目で感じた通りの感動的な光景を写真に残せる時代が来るかもしれません。


(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2023.03.01 


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冬の河原に>ときはすぎ

2023年03月04日 18時03分39秒 | いろいろな出来事
寒々としてますね☺



12・6・2020
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地下女将軍

2023年03月04日 13時03分14秒 | いろいろな出来事
Korea系のモニュメントですね🍀



4/25/2021
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ガーシーが逮捕&パスポート失効リスクに心境吐露「国会で派手に暴れ回りたいが…」

2023年03月04日 11時03分54秒 | 事件と事故



ガーシーが逮捕&パスポート失効リスクに心境吐露「国会で派手に暴れ回りたいが…」 (msn.com) 






ガーシーが逮捕&パスポート失効リスクに心境吐露「国会で派手に暴れ回りたいが…」

東スポWEB によるストーリー • 1 時間前
311417 コメント











「議場での陳謝」の懲罰を受け入れる意向を明かしたガーシー(東谷義和)参院議員(51)が28日、自身のオンラインサロンやインスタライブで、帰国した場合の逮捕やパスポートの強制返納などのリスクについて、複雑な心境を吐露した。

ガーシー© 東スポWEB

ガーシーは国会に登院していないことで「議場での陳謝」の処分が決定。27日に「本会議に出席し、陳謝文を朗読致します」と受け入れる意向を示した。今月8日に本会議を開く予定で調整が進んでいる。

ただガーシーは、俳優の綾野剛らから名誉毀損で刑事告訴され、警視庁から任意での事情聴取を求められているとあって、帰国には難色を示してきた経緯がある。

この日はガーシーの政策秘書である渡辺文久氏、刑事事件で弁護人を務めるアトム市川船橋法律事務所の高橋裕樹弁護士と、現状と今後について意見交換の場となった。

ガーシーが逮捕される場合の手続きについて、国会開会中は不逮捕特権があるため即逮捕はされないものの、司法当局から逮捕許諾請求が出れば、内閣や参院にはかられ、逮捕される事態はあることを確認した。


またパスポートの強制返納で、出国できなくなる可能性があることに高橋氏は「逮捕状が出ていることが一般的には返納命令だが、強引にやろうと思えばやってくる可能性がある」と指摘した。


警察当局の狙いが分からないことで、疑心暗鬼に陥っているガーシーは「帰りたいですよ。陳謝した後、国会に出て派手に暴れ回りたいが、日本の法律通りに不逮捕特権があって逮捕されないとか、パスポートが失効されないとか、当たり前のことがされるなら帰ります。でも現状、されてない。陳謝しに行こうという覚悟は決めている。どうやったら一番安全に帰国できるか。7日に向けて判断したい」と話した。












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