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お金がなくても楽しそうな人の秘密…和田秀樹「60歳でメンタルがヨボヨボになる人、幸せになる人の違い」

2024年11月13日 23時05分06秒 | 医療のこと



お金がなくても楽しそうな人の秘密…和田秀樹「60歳でメンタルがヨボヨボになる人、幸せになる人の違い」 




心身ともに健やかな老後を迎えるには何が必要か。精神科医の和田秀樹さんは「60代以降、うつ病のリスクが上がる。あらゆる面で個人差が広がる年代に入ることが大きな要因だ。楽しい老後を迎えられる人には共通点がある」という――。


※本稿は、和田秀樹『脳と心が一瞬で整うシンプル習慣 60歳から頭はどんどんよくなる!』(飛鳥新社)の一部を再編集したものです。


嫌なこと、苦手な人とは堂々と距離を置いて脳を老化させない
「嫌なことを我慢しない」ということは、賢くなるうえで非常に重要です。


意欲や感情、創造性を司る脳の部位、「前頭葉」は、快の体験を喜びます。反対に言えば、我慢や過度なストレスを感じるような環境は脳にとっては好ましくなく、老化を促すことにつながるのです。


忍耐を美徳とする日本では、昔から、自己主張を控えて人と調和することを尊んできました。しかし、「みんなに合わせなければ悪いから」と、同調圧力に屈して自分を抑えつけてしまうのは、メンタルの面からも、賢くなるという面からも、害にしかなり得ません。


苦手だと感じる人、会ったあと気持ちがもやもやとする人とは、思い切って距離を置きましょう。人との交流は大切ですが、会ってストレスを感じる人と無理に付き合う必要などまったくありません。心に嫌な負担がかかるということは、脳にも嫌な負担がかかるということです。



ぜひ、嫌われる勇気を持ってください。自己主張して疎まれるコミュニティであれば、ためらわずに抜けてよいのです。代わりに、あなたが自分らしくいられるような相手との関係性を深めましょう。


シニア世代の方こそ、自由に人生を謳歌すべきであり、自分が辛いことからは離れるのが鉄則です。長年頑張って生きてきて、やっと手に入れた自由な環境です。ここまできて自分に苦難を強いることに、一体何の意味があるのでしょうか。


自分が自分らしく生きることが何より大切なことなのであり、それが脳と心のアンチエイジングを叶えます。


他人の発言や態度に一喜一憂するのは、他人に操られているのと同じ
人からの傷つく言葉や態度を気にすることも、楽しく、賢く生きるためには御法度です。


たとえば誰かから、悪意のある言葉をかけられたり、心ない態度をとられたりしたとします。そんな時には、大人な態度でさっと受け流す、ということを意識してみてください。相手と同じ土俵に立ってやり返さなくてよいのです。こんなときこそ冷静に、感情をコントロールするのが頭のよいシニアです。


負の感情をぶつけてくるような人は、はっきり言って幼稚ですし、話にならない相手です。そんな人とは、まともに取り合わないのが一番です。


そして、もしその人の言動によって心が乱されたのなら、「私は私、大丈夫!」とつぶやいてください。それから、散歩をしたり、好きな映画を観たり、美味しいものを食べたりと、自分がご機嫌になれることをして心を満たすのです。


誰かの心ない言動によって感情が揺さぶられることだって、人間ですからもちろんあるでしょう。それは正当な感情ですから、否定しなくてよいのです。大切なのは、その気持ちを引きずらないこと、そして上手に気持ちを転換させることです。無神経な相手に対する不快感を持続させるのは、あなたの大切な感情の無駄遣いです。


とるに足らない人に心を乱されたままでいるなんて、実はとても無駄なこと。相手の一挙一動に振り回され、嫌な感情を膨らませるなんて、まるでその人の操り人形にでもなってしまったかのようです。


そんな状況は、賢いあなたが受け入れるべきものではありませんよね?



自分の人生の主役は自分です。ですから配慮のない人の言動からは軽やかに身をかわし、自分を幸せにすることに注力してください。


日本人は昔から「誰とでも仲よく」「みんなに優しく」という精神を重んじますが、人と人には相性というものがある以上、どうしたって自分と合わない人はいます。


ですから、合わない人は合わないのだと割り切る勇気が必要です。嫌われることを恐れないでください。


そして我慢がならなくなったら、その人と距離を置いたり、そのコミュニティから離れたりしてよいのです。この国ではぐっと我慢することが美徳とされますが、嫌な環境に身を置いて心身に支障をきたすのは、まったくもって健全ではありません。


基本的には、他人を変えることはできません。ですから自分で工夫して、自分の過ごしやすい状況をつくっていくのです。


誰かと比べるのは無意味。知性ある人の合言葉は「自分は自分」
私は、人と自分を比較するという行為は、賢く生きるということとは対極にあるものだと思っています。


60代以降、うつ病のリスクは上がります。その大きな要因は、あらゆる面で個人の差が広がる年代に入ってくるからでしょう。


自分は定年退職したが、あの人はまだ社会で活躍している。
自分は家族を失くしたが、あの人の家族は元気だ。


自分は体の調子がずっと悪いが、あの人はいつ会っても元気だ。


そんなふうに、さまざまな要素で違いが生じやすいがゆえに、「あの人に比べて自分は恵まれていない」と、差を痛感したときに落ち込んでしまうのです。


こういった感情には致し方ない部分もあると思います。けれど、老年期に差し掛かった今こそ、ぜひ「私は私」を合言葉にしてみてください。幸せは、外野や人の状況によって左右されるものではありません。あなた自身の尺度で決めるものです。


物事を優劣や勝ち負けの中でとらえようとすると、人生はとても生きづらく、後ろ向きなものになってしまいます。上には上がいますし、価値観もさまざまです。何かを比べ出したらキリがなく、劣等感にも頻繁に苛まれることになるでしょう。


そして、「下を見て安心しようとする」こともまた、自分の進化を妨げてしまうことにつながります。どん底に落ちたとき、自分より状況が悪い人を見て満足したくなるのは、わからないことではありませんが、生産的とは言えません。


学生のケースを例にすると、最終的に望んだ成果を手にするような生徒は、たとえ成績が下降してきたときも、諦めないで上を目指し続けます。けれど、「自分より成績の悪い人がいるからまだ大丈夫」と安心しているような生徒は、さらに成績が下がっていってしまうのです。


恥ずかしながら、私もかつては勝ち負け思考の強い人間でした。子どもの頃から「常に人より賢くありたい」と考えるタイプだったのです。


たとえば学生時代、自分が成績上位になってからは気分よく過ごしたのですが、勉強が嫌になって成績が悪かった頃は、いつも不機嫌で、クラスメイトのちょっとしたいたずらにも腹を立てたりしていたものです。


けれど、さまざまな経験を重ねたり、たくさんの高齢の方々を診療したりするなかで、人生観が変わっていきました。


社会的に成功を収めていても、いつも不満そうにしているシニアがいる一方で、金銭的にそこまで余裕がなかったとしても、楽しそうに日々を送っているシニアもいます。そういった様子を目にするうちに、「人生を勝ち負けでとらえることに、あまり意味はないんだな」と思うようになったのです。


そういった考え方の変化があったからなのか、最近では周囲から「和田さんは、なんだか昔より表情が明るくなりましたね」などと言われるようになりました。


私たちは人に勝つためではなく、幸せになるために生きています。だからこそ、誰かと幸せのレベルを比べっこするのは、「無意味」以外の何物でもありません。


人に負けない方法や人の優位に立つ方法を探し求めるのではなく、自分がどうやったらハッピーでいられるか、その方法を模索するほうが、はるかに賢明ですし、上機嫌な人生を叶えてくれると思います。


---------- 和田 秀樹(わだ・ひでき) 精神科医 1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、アメリカ・カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。国際医療福祉大学教授(医療福祉学研究科臨床心理学専攻)。一橋大学経済学部非常勤講師(医療経済学)。川崎幸病院精神科顧問。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている。2022年総合ベストセラーに輝いた『80歳の壁』(幻冬舎新書)をはじめ、『70歳が老化の分かれ道』(詩想社新書)、『老いの品格』(PHP新書)、『老後は要領』(幻冬舎)、『不安に負けない気持ちの整理術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『どうせ死ぬんだから 好きなことだけやって寿命を使いきる』(SBクリエイティブ)など著書多数。 ----------








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夕陽ともみじです!

2024年11月13日 20時03分46秒 | いろいろな出来事
もみじの旬ですね❗




11・28・2021
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初冬の夕暮れです❗

2024年11月13日 19時03分57秒 | いろいろな出来事
北風が寒いですね🍀





11・27・2021
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美味しいラーメン店, 埼玉鶴ヶ島>麺屋信玄:ラーメン・つけ麺

2024年11月13日 12時06分03秒 | 食のこと
埼玉県鶴ヶ島市のラーメン店です!

優美に香る完全無添加&無化調の絶品ラーメン!3種類のスープを使い分け、メニューごとに独自ブレンドするこだわりの味が超人気♪



【越生線『一本松駅』から徒歩8分】



完全無添加・無化調とは思えないほどの奥深いコクと重層的な旨味!雑味のないスープから感じる力強い椎茸や昆布の風味と旨味は流石の一杯!ラーメン・つけ麺のなかでも人気No.1を誇る”勘助ラーメン”は知るべき逸品で、しっかりと味付けが施された野菜を合わせて仕上げた満足度の高い人気ラーメンです♪


2/18/2023



厳選素材を使い分ける匠の技と創造性豊かなバリエーションを楽しめるメニューラインナップが常連を魅了して離さないのも人気の理由♪

各素材のポテンシャル巧みに引き出した「麺屋信玄」の一杯は五感で感じる絶品ラーメンです。どうぞ召し上がってみて下さい!



埼玉美味しいラーメン店>麺屋信玄:ラーメン・つけ麺


◆ お店情報
・店名:麺屋信玄
・住所:埼玉県鶴ヶ島市新町3-1-21
・アクセス:一本松駅から610m
・電話番号:049-271-2700
・定休日:木曜日と第三水曜日
・公式サイト:https://localplace.jp/
・営業時間:昼11:30~15:00
      夜18:00~21:00



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ラーメン日高屋のルーツ閉店へ…グループ1号店の「来来軒大宮南銀座店」 埼玉県民の日、46年の歴史に幕

2024年11月13日 12時03分55秒 | 食のこと


ラーメン店「日高屋」を運営するハイデイ日高(埼玉県さいたま市大宮区)は14日、グループ1号店に当たる大宮区の中華料理店「来来軒大宮南銀座店」を閉店する。店舗の老朽化に加え、新型コロナの感染拡大に伴う外食需要の低迷が要因。14日の営業は午後5時までで、半世紀近く続いた歴史に幕を下ろす。 

>本当の創成期は、埼玉県日高市の武蔵高萩駅付近の数席のラーメン屋から始めたということです。日高屋の「日高」は、日高市からとったそうです。

11/12/2021



レトロ自販機そろう隠れた名所、オートレストラン・鉄剣タローが閉店 3密避けられず再開を断念



 来来軒大宮南銀座店は1975年3月開店の直営店で、大宮駅東口から近い繁華街「大宮南銀座地区」にある。駅前の繁華街を軸に出店するグループの礎を築き、現在の主力業態「日高屋」のルーツにもなったシンボル的な店舗。15日以降の直営店舗数は447店になる。 

 同社によると、最近は新型コロナで外食需要が縮小。その影響で来店客数が減り、売り上げも低迷。店舗建物の老朽化もあり閉店を決めたという。  

最後の営業となる14日は「県民の日」だが、日程を特別に意識したわけではないという。開店以来、利用した多くの来店客や地域への感謝を示しながら、「引き続き県民から愛されるような企業経営に努めていきたい」としている。


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