11/13永観堂境内の紅葉
昨日は京都へ遊びに行ってきた
天気がかなり心配やったけど、雨に降られずホッ
まずは南禅寺
紅葉が綺麗な禅寺としても有名なんやけど、
もちろん格式のある、歴史古い素晴らしいお寺でもあります
こちらは三門
日本三大門のひとつとされててかなり格式が高い門やそうです
門の間から広がっていく、向こう側の紅葉が綺麗でとても絵になって、ちょっと感動する位美しい
歌舞伎で、石川五右衛門が三門の上から「絶景かな~」と大見得を切るセリフが有名な三門で、
門の上にも登れます
一人500円
京都市街が見下ろせて、右の端に「大文字焼き」の「大」の字がチョロリと写っている
紅葉としてはちょっと早いように思うけど、とても綺麗
この時間はまだ10時半位で、観光客はまだまだ少ない位やった
機上を琵琶湖疎水の分流が流れる水道機があって、
赤レンガの橋脚が綺麗なアーチ型になってる
ドラマでよく、撮影されてるスポットらしい
水の流れる音がして、風情があって良かった
南禅寺から歩いて約10分、お次は「永観堂」本名(でいいのか)禅林寺
京都屈指の紅葉スポットでもあります
平安初期、空海の弟子の真紹が創建
南禅寺もよかったけど、こちらはもっと見どころ満点で、
紅葉も進んで、庭が綺麗に整備されてて、庭に座って見える中庭が大変綺麗やった
高台にある多宝塔から見える京都市街
友人と休憩しなが、エッサホイサと頑張って登りましたとも
下から見上げる多宝塔
撮影禁止だったから画像はないけど、本尊の阿弥陀如来像は後ろを振り返った珍しい姿で、
ある日栄観律師の前に阿弥陀如来が現れ、彼を導き、
永観が立ち止まったところ「永観遅し」と言って、振り返ったいう伝説があるそうです
とってもふくよかなお姿をした美しいお顔の如来様やった
京都土産1個目
南禅寺で買って来た栞
大事に使おう
お土産2個目は、伊勢丹で出店してた「川上屋」の栗のパウンドケーキ
初めて見たホ
シットリしてて栗の香りがして美味やった
でも、普通に栗きんとんの方が数倍美味しいと思う
今年は「すや」の栗きんとんを食べたから、パウンドケーキにしたけど、栗きんとんにしとけば良かった
しまった
(追記)
このパウンドケーキなんやけど、恵那川上屋と書いてあって、よくよく調べてみたら、子供の頃から食べ慣れてる栗きんとんの名店「川上屋」とは全く違う会社やった
やっぱりね
味が違うからおかしいなあと思ってた
子供の頃から栗きんとんを食べ続けてるから、味にはちょっとうるさいのだ
「すや」と「恵那すや」があるのと同じやね
勉強になったわ
京都土産3個目
永観堂門を入り、すぐ右手にあった小さなお土産物屋の中に入ってみると、
永観堂名物の三鈷の松が置かれていて、
そこでお寺の人が、結び方を教えて下さった
あっという間に結べるんやけど、
弘法大師を祀る御影堂の裏手に三鈷の松があって、
三鈷の松は葉先が三つに分かれているのが特徴で
その古木の意味するところは、智慧・慈悲・まごころであるとされ
三鈷の松の松葉を持っていると、三つの福を授かると言い伝えられてるそうです
もう少し続く
去年は東福寺と伏見稲荷に行ってきた
人気ブログランキング