氷点下の朝でした
今日は一日曇り空のようですが、雪が降らないのは有難い事です
「林真理子」さんの「李王家の縁談」
実はちょっと前に買っておりまして、表紙を見ながらドキドキするだけで、
中々中身を読むことが出来ずにいました
満を持して一昨日に読み始め、昨日の夜中に読み終えました
梨本宮伊都子(いつこ)妃が娘の方子(まさこ)を、
韓国の純宗(スンジョン)皇帝の弟、日本に留学中だった李垠(イウン)に嫁がせる話です
イウンは、韓国の皇太子です(だったっけな)
人物相関図があると助かると思うほど、人名が次々出てきてこんがらがってくるのです
国が違うと、名前が皆同じように思えてしまって、覚えるのも一苦労
歴史的事実とともに描かれる、どろどろごたごたの内幕で、
昨年嫁がれた眞子様とリンクするかもしれない、などと想像しながら読みました
「娘に少しでも有利な結婚をしてもらいたい」という親心から思いたった縁談ですね
もう一回読もう
真理子様は、歴史小説で女性を描くと誰よりも上手で面白くて楽しいです
最近では、「正妻 慶喜と美賀子」が特に面白かったです(3回読んだ)
昨晩は、甘くて蕩ける若狭牛と、福井の美味しいお揚げ、どんこ椎茸の炒め物
スナップエンドウとベーコンの卵とじ
サラダとお味噌汁の夕飯でした
又ね~
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