ホルマリンのマンネリ感

札幌出身苫小牧在住、ホルマリンです。怪しいスポット訪問、廃墟潜入、道内ミステリー情報、一人旅、昭和レトロなどなど…。

バスの降車ボタンを押しまくってきた。

2014-02-23 00:17:19 | 思い出に残った一日
久々にすすきのの東急ハンズに行ってきました。


期間限定で「北海道バス祭り」というのが行われています。


様々なバス会社のグッズ販売もあるそうで、面白そうだという事で来てみたんですが、
一番のお目当てはコレ。


バスの押しボタン大量展示!!!







とまります」の様々な種類のボタンがズラッと並び・・・圧巻でしょ!?
しかも太っ腹な事に押し放題です♪


この膨大な量のボタンの持ち主は、「バス降車ボタンコレクター」(←恐らく日本で数人・・・)の一般の方。
結構メディアにも出演されている方なので、ご存知の方も居るでしょう。
僕はNHKの「熱中時間」で拝見した覚えがあります。その他にも書籍で見かけたことも度々。
変わった趣味の持ち主だなと思いつつも、僕も収集癖があるので「分かるよぉその気持ち!!!」と共感した覚えがあります。

コレクションの実物が生で見られるという事で、今回来てみたということです。


で、思いがけずコレクター本人に会う事が出来ました♪
白い服の方です(一応顔は伏せておきます。)


群がるチビッコ達に忙しそうに対応されておりましたが、見物人が少ない時に少しですが会話も出来ました(*^_^*)
コレが見たくて来たんです!テレビで見ました!」と伝えておきたかったんです!

大人の見物客に各ボタンの解説もされていて、興味深かったです。気さくな方でした。



それにしても、貴重なコレクションの数々を自作ボードに展示し、自由に触らせてくれるというのは何とも素晴らしい。
書籍のインタビュー記事によると、解体するバスや農家の廃車体から譲ってもらう等して地道に集めたのだそう。
それを自ら配線して光るように復活させたというのだから凄い。もちろん音もそれぞれちゃんと鳴るようになっています!
これぞコレクターの鏡ですね!

何と海外のボタンまで集められています。


最初は遠慮がちだったんですが、拝見しているうちに楽しくなってしまい、しまいには色んなボタンを押しまくってきてしまいました(笑)。
音も様々なタイプがあり、「ピンコーン」の他にも「ビー!」「チーン!」「ふぇ~」等バリエーションがあります。降車ボタンも奥が深いんですね!

人間は誰でもボタンを見れば押してみたくなるものです。このコレクションはそんな欲求に応えてくれます!
子供のみならず、見学者の様々な年代の方も楽しそうに押しまくっていましたよ♪


氏のコレクションが気になった方は、「つぎとまります」というホームページを運営されているそうなので、今すぐ検索してみよう。
いや~、いいものを見させていただきました(*^_^*)

完。
コメント (6)
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