ホルマリンのマンネリ感

札幌出身苫小牧在住、ホルマリンです。怪しいスポット訪問、廃墟潜入、道内ミステリー情報、一人旅、昭和レトロなどなど…。

おもしろ公園ぐらんぷり 第10回(最終回)

2016-01-05 16:13:13 | 好きです札幌
みなさんこんにちは。
本日は、昨年末に更新できなかった「おもしろ公園ぐらんぷり第10回(最終回)」をお届けします!(^-^)
…なにやら年明け早々から去年の写真を引っ張ってくるのも少し気が引けるのですが、まあいいでしょう。

最終回は、惜しくも1回ぶんの記事にならなかった小ネタ遊具たちをいっぺんにまとめて公開します!いずれも一昨年~去年にかけて撮りためていたものです。
題して、
第10回:あつまれ!「ステキ遊具」と「ダメ遊具」!
では、どうぞ!


・「農試公園」のガリバー(札幌市西区八軒4条西6丁目)



札幌市内では比較的有名な遊具だと思われます。隣の案内板によると「昭和63年度 新1年生お母さんのつどい」記念事業により発案されたものだといいます。なお、同じ広場内にはタコすべり台もどき?のコンクリ製すべり台も。
同公園内はかなり広く、SLの「D51」(ホンモノ)が置いてあったり水遊びの広場があったりと楽しいです。


・「りんご公園」の「どう見てもウ●コ」
(札幌市豊平区平岸3条5丁目)



恐らく「巻貝」をモチーフにしたすべり台(?)だと思われます。こういう形の巨大遊具は比較的多く『ホームレス中学生』のおかげで知ったという人も多いかと思いますが(笑)、小型の物は珍しいのでは?その微妙なサイズ感ゆえに、角度によってはどう見てもウ●コです(^_^;)。
同じ砂場内にあるウサギとカメも合わせて、何故だか気になる物件です。


・「たものき公園」のカバ(札幌市東区北24条東2丁目)



ごく普通の公園のド真ん中に、何故か超リアルなカバの像が。ブロンズ製のかなり立派なものです。
ヤンチャな子供たちの仕業なのか、お腹のあたりがボコボコに凹んでいるのが痛々しい…(^_^;)。


・元町駅近くの「キモいピエロ」(札幌市東区北21条東16丁目)

団地内の公園にある遊具です。かつて支柱がインディアンや海賊になっているブランコを紹介しましたが、あいつらの亜種か。浮かれた表情が何ともいえない。(情報提供・佐藤さん)


・「アンパン公園」の謎生物(札幌市豊平区月寒西8条12丁目)



「アンパン公園」という名前もなかなか珍しい公園ですが、付近の道路の名前も「アンパン道路」。これは道路を建設する際、地域の方々が労いの気持ちとして「月寒あんぱん」を提供したことに由来しています。
…それはさておき、この生物はなんだ。イタチもしくはラッコの体形なのに、なぜかパンダ柄(笑)。配色だけ変えてムリヤリ人気動物に似せた感が漂ってくる…。隣のリスも恐ろしい目つきだし(汗)。
この謎生物はアンパン公園オリジナルかと思いきや全国に存在しているらしい(^_^;)。函館にも1体いるらしく、『ブギウギ専務』(STV)で紹介されていました。
…詳しい調査が必要そうですね。


(おまけ)「パンダ公園」リニューアル!!

…以前にこのコーナーで紹介した南区藻岩下公園、秋ごろに通りかかったところ改装工事の真っ最中でした!
公園のマスコットともいえる2体のパンダ像は端の方に移動させられており、リニューアル後も引き続き設置されそうなので一安心。
で、先月通りかかった時には既に工事が終了していました!
道路沿いから見たところ、さらにパンダが増殖した珍公園になっていたので、雪解け後に再び写真を撮りにいくつもりです!(^-^)
乞うご期待!


さて。キリが良いのでとりあえず「最終回」という事にしましたが、皆さんから「おもしろ公園」の情報がありましたら是非教えてくださいね♪
ネタができ次第、この企画ももしかしたら復活するかもしれません…春以降に。
完。
コメント (3)
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