ホルマリンのマンネリ感

札幌出身苫小牧在住、ホルマリンです。怪しいスポット訪問、廃墟潜入、道内ミステリー情報、一人旅、昭和レトロなどなど…。

ReBORN

2014-06-06 10:48:16 | 車、プラモ、ミニカー

トミカNo.92 トヨタ クラウンアスリート(←ピンクのクラウンね)をようやく購入することができた。
発売以来、その話題性&可愛さのためか売り切れ続出、雑誌で見て欲しいな~と思った時にはもうホントにどこ行っても無くて、雑誌の発売予告情報を「あれは幻だったのか⁉」と疑う始末。
アマゾンで調べるとプレミア付きまくりで、現行販売品にも関わらず3000円の価値が付いていて
「は?バカじゃないの!?」と突っ込みたくなりました(笑)

まぁ要はこのトミカ、かつてのガリガリ君・コーンポタージュみたいな現象が起きていたわけです(笑)

入手困難ともなれば余計欲しくなるという僕の悪いクセもあり、ショッピングモールのおもちゃコーナーを通るたびに確認しておりましたが・・・。
最近になって再生産されたようで、家電量販店のおもちゃ売り場でやっと買うことができた次第です♪嬉しい。

言うまでもなくピンクのカラーがとても可愛い。特にフロント周りの再現が上手く、シンプルながらも抜群の存在感。さすがトミカ。
眺めていて飽きません(←いつまでも子供)。

それにしても、今回のトヨタの戦略にはヤラれましたね。一見似つかわしくない奇抜なカラーの高級車を出す事で世間の注目度を集める。
個人的に古い車が好きなので、こういう最新型の高級セダンは興味の対象外でスルー。のはずが、このクラウンはピンク色が気になっているうちに大好きになってしまいました。
今では街中でいろんな色のを見るたびに「おぉ~、今日もカッコイイね~♪」と目で追う始末(笑)。
トミカも異常な人気だし、新品のトミカなんて普段買わないクセに、こうして僕も買ったわけだし。
何となく嫌いだった「ピンク」という色自体も好きになりました。
(それにしても、新品トミカなんて買ったの何年ぶりだ?箱持ってレジに向かう時のあのワクワク感、童心に帰ったみたいでなんだか凄く懐かしかったww恥ずかしかったけど。)

↓札幌モーターショー2014にて撮影

ピンクの実車を見られたのはこの1回だけ・・・と思いきや、真冬の夜道で一度すれ違った事があります。若い夫婦が乗っておりました。
薄暗い道だったので雰囲気を満喫できず残念でしたが、あのカラーは夜道でも分かりました。道行く別の夫婦も興味深そうに目で追っていましたよ。

札幌ミステリー調査局 第1回

2014-06-03 11:36:02 | 好きです札幌
6月の新企画、いきま~す。
札幌市内にはびこる不思議情報、謎・ミステリー物件などを管理人・ホルマリンが調査していこうというものです。
なにやらグダグダ企画になりそうな予感がしますが・・・第1回どうぞ。


南区滝野で、例の宇宙人が増殖しているらしい。


「滝野の宇宙人」といえば、かつて当ブログでもチラッと紹介したことがあります。

これは2008年に遭遇し、撮影していたものです。
何の説明もなしに、なぜか山奥の一本道にポツンと一枚、胸にはQRコードという謎過ぎる看板でした。
この時はコードの読み取りはしなかったので謎のまま終了。
後にこの場所を通りかかったときには、すでに跡形も無く消滅していて、結局その正体は分からないまま迷宮入りしてしまっていたんですね。

たま~に思い出しては「あれは一体なんだったんだ・・・?」とモヤモヤしつつ、早6年。
今回の情報が舞い込んできたというわけです。

場所は「南区滝野」というオオザッパな情報のみ。やはり滝野か・・・前回の場所と近いのか?
しかも聞くところによると、今回は3体も出現しているらしい。


・・・増殖している・・・。


やはり気になっている札幌市民もそれなりに居るようで、ネット掲示板で「あれは何?」とボヤいている人も。
うん、僕も気になるぞ!当ブログが喜んで解明してあげようじゃないか!!
6年越しの謎は解けるのでしょうか!?


5月某日。


この日は大学の授業開始時間が遅いので、空き時間を利用して滝野方面に向かう(もちろん愛用のチャリで)。
気温29度。暑すぎ!!
最近の北海道の真夏日連続は話題になっているようですが、この時からそうでした。
まだ5月だよ!どうなってんの?

巨大涅槃大仏のある珍スポット「仏願寺」を横目に見ながら、猛暑の真駒内通りをひたすら南へ。「芸術の森」を過ぎるといきなり山道になっていきます。

今回の探索、肝心の宇宙人看板については場所が全く不明。
目撃談が書き込まれていた掲示板で詳しく聞いてみればよかったかな~?なんて後悔しながら、支笏湖方面に向かう分かれ道に入って少し捜索。
しばらく道を進んでみましたが、無さそうだったので戻りました。

やはり、前回と場所は同じか・・・?

ということで、分かれ道のもう一つ、「滝野霊園」へと向かう山道へ。
数回チャリで通った事がありますが、結構アップダウンが激しく疲れます・・・。
こんな猛暑の日に勘弁してよ~!」なんて心の中でボヤきながら進みます(笑)。


札幌のマニアには有名なバスの廃車、現存でした♪ 山道の入口にあります。

道はどんどん山の中へ。
この山中に存在するミステリー物件の謎を、これから解明するのか・・・と少し興奮してきましたが。
かなり進んでも見当たりません(汗)。

「ここまで来て見つからなかったらムダ足にも程があるな~・・・」なんて散々心配したところで、

ついに・・・。


!!!

あ、あったぁー!!

これか。最近話題になっているヤツは。
確かに・・・3体も連なっている・・・。


6年越しの再会です。
相変わらず、な~んにも無い山道に何の説明も無くポツンと・・・。この不可思議さは尋常じゃありません。
1枚1枚手作りらしく、よく見ると目の位置や形が若干異なっていますね。糊のハミ出した跡もちょっと見えたりしています(笑)。


それにしてもこの看板、写真のようにトンデモナイ場所にあるので写真を撮るのがとても大変!
車が来ないのを確認しながらダッシュで1枚!さっさと戻る!
ダンプとかも頻繁に通り、交通量も激しいので危険極まりないです。


さぁ!さっそく正体を暴くぞ!

当初は「周辺住民に聞き込み調査」な~んて考えていましたが、やはり山の中なので通行人が全くいません(泣)。
仕方ない。

じゃーん!
手っ取り早く読み取っちゃいます!

こんなに得体の知れない看板なので、どんな場所にアクセスされるのか凄く不安。
まだ買って3カ月のスマホがぶっ壊れたらたまったもんじゃない。
まさに捨て身の調査です!


しかし・・・こんな道路の端っこで「バーコード読み取り」っていうのも無茶な話だよな・・・。
なかなか読み取れず、その間にも車がドンドン通過。みなさん僕を避けながら恐る恐る通って行きます(笑)。
皆さんすいません!しかも恥ずかしい!!
もし5月某日にこの場所を通りかかって、道端にたたずむ黒いシャツの男が居たなら、それ僕です。


そして苦労する事数分。


ピロリ~ン!
おぉ!出来た!

ついに6年越しの謎が!
どれどれ・・・。





「管理地600坪 売り地 貸地
問合せ 090-●●●●・・・」






・・・・・・。(^_^;)
そういう事だったのか・・・。


結論:
ただの売地・貸地のお知らせ看板でした(笑)。


完。


※札幌の謎&ミステリー情報を募集しています!
「こんなのを見た!」「こんな場所を知っている!」などありましたらコメント欄に是非!
僕の興味を惹くものがあれば、当コーナーのネタにさせていただきます。