日本ユーラシア協会広島支部のブログ

本支部は、日本ユーラシア地域(旧ソ連邦)諸国民の相互の理解と親善をはかり、世界平和に寄与することを目的とする。

プーシキン美術館展

2013-09-16 21:30:56 | 日記
プーシキン美術館展
フランス絵画300年 人を幸福にするスマイル
日時:2013年9月28日(土)~12月8日(日)
   開館時間、休館日等は主催者にご確認下さい。
会場:神戸市立博物館
   神戸市中央区京町24
   電話078ー391ー0035
主催:神戸市立博物館 朝日新聞社 朝日放送 プーシキン美術館
   ロシア連邦文化省 

ルノワール、モネ、セザンヌ、ゴッホ…
フランスもうらやむ奇跡のコレクション、一挙公開!

ロシア・モスクワにある国立プーシキン美術館から、フランス絵画の名作が来日します。17世紀古典主義の巨匠プッサン、18世紀ロココを代表するブーシェ、フランス革命以後に活躍したアングル、ドラクロワ、ミレー、そして印象派、ポスト印象派のルノワール、ドガ、ゴーギャン、20世紀絵画の道を切り開いたピカソ、マティスにいたる、選りすぐりの名品66点で、フランス絵画300年の歴史を一望します。
17世紀以降、ヨーロッパをけん引したフランスの文化は、遠いロシアでも上流階級の教養の証となり、女帝エカテリーナ2世らロマノフ王朝の歴代皇帝や貴族たちは、多くの質の高いフランス絵画をロシアにもたらしました。19世紀には、すぐれた審美眼を誇る富豪たちによってピカソ、マティスなどの革新的な作例も加わり、コレクションは比類のないものとなりました。
ルノワールの印象派時代最高の肖像画と名高い《ジャンヌ・サマリーの肖像》をはじめとする、珠玉の名画の数々を、ぜひご鑑賞ください。


1.フランソワ・ブーシェ《ユピテルとカリスト》1744年
2.ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングル《聖杯の前の聖母》1841年
3.クロ一ド・干ネく陽だまりのライラック》1872ー73年
4.フィンセント・ファン・ゴッホ《医師レーの肖像》1889年
5.アンリ・ルソー《詩人に霊感を与えるミューズ》1909年

[入場料]
       当日   前売   団体
一般     1,500円 1,300円 1,300円
大学・高校生 1,100円  900円  900円
小学・中学生  600円  450円  450円
お得な前売券は9月27日(金)までの限定販売!

[記念講演会]
1.10月20日{日〕午後2時~午後3時30分
「革命前夜のロシアにおけるフランス絵画の受容とその波紋」
講師:北見諭(神戸市外国語大学ロシア学科准教授)

2.11月9目{土)午後2時~午後3時30分
「美の王道一フランス絵画300年の流れを語る」
講師:岡泰正(神戸市立博物館展示企画部長・学芸員)
会場:地階講堂(各日定員180人)
※聴講無料(ただし本展観覧券が必要。
各当日、午後1時より講堂前で入場整理券を配布します。〕

[イブニング・レクチャー]
(学芸員による展覧会の見どころ解説〕
会期中の毎週土曜日午後5時~午後5時30分
会場:地階講堂(各日定員180人)
※聴講無料(ただし本展観覧券が必要。当日、先着順で受付。)

[ジュニアミュージアム講座]
①1O月12日(土)[マトリョーシカ作り]
②11月16日(土)[砂絵]
③11月30日(土)[ランプシェード作り]
各日午後2時~午後4時
対象:小学4年生~中学生、各日定員20人(申込多数の場合は抽選)
※参加費500円(保護者は別途入館料が必要)。要事前申込。
詳細は神戸市立博物館へ。

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