日本ユーラシア協会広島支部のブログ

本支部は、日本ユーラシア地域(旧ソ連邦)諸国民の相互の理解と親善をはかり、世界平和に寄与することを目的とする。

広島メッセンジャー ボルゴグラード市訪問 2012年9月5日出発

2012-09-09 19:29:56 | 日記
広島メッセンジャー ボルゴグラード市訪問 2012年9月5日出発
【資料】
平成24年(2012年)9月5日 市民局国際平和推進部国際交流課

本市代表団のロシア・ボルゴグラード市訪問について

1 概 要
本市とボルゴグラード市は、昭和47年の姉妹都市提携以来、代表団の相互訪問、ヒロシマ・ナガサキ原爆展の開催、経済セミナーの開催など、平和、経済、文化など幅広い分野での交流を積み重ねてきた。
平成 24年度は、姉妹都市提携 40周年の大きな節目を迎えることから、両市の友好親善の一層の促進の契機とすることを目的に、ボルゴグラード市で開催される記念行事等に出席するため、本市代表団を派遣する。

2 内 容
. ボルゴグラード市長との会談
. ボルゴグラード「市の日」記念行事参列
. 姉妹都市提携 40周年記念式典への参列
. The Flag of Honour授賞式典(ボルゴグラード市が受賞)参列 ほか

3 日 程
日 程主な行事用務地
9月 5日(水)
広島発 成田着
9月 6日(木)
成田発 ボルゴグラード着
ボルゴグラード
9月 7日(金)
ボルゴグラード市長との会談
スターリングラード攻防戦パノラマ博物館 等
ボルゴグラード
9月 8日(土)
ボルゴグラード「市の日」記念行事参列
学校視察等
ボルゴグラード
9月 9日(日)
姉妹都市提携 40周年記念式典参列
The Flag of Honour授賞式典参列
ボルゴグラード
9月 10日(月)
ボルゴグラード発
9月 11日(火)
成田着 広島着

4 代表団の構成(8名)
松井市長、種清議長、谷口議員、ヒロシマ・メッセンジャー2名、随行職員 3名

【中国新聞20120813】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201208130030.html

広島市長、露の姉妹市訪問へ

 広島市の松井一実市長は9月5日から、ロシア・ボルゴグラード市を7日間の日程で訪問する。両市はことし、姉妹都市を提携して40周年の節目を迎える。トップ同士が相互訪問し、友好をさらに深める。

 訪問団には、市議会の種清和夫議長たちも加わる。松井市長と種清議長は7日にボルゴグラード市のバレリィ・バシリコフ市長と会談。9日の記念式典にも参列する。松井市長は日程の合間を縫い、自身が会長を務める平和市長会議の加盟要請活動もする方向で調整している。11日に帰国する予定。

 バシリコフ市長は11月に広島市を訪問する。市は記念セレモニーのほか、関連行事としてコンサートや絵画展を開く準備を進めている。

中国新聞社総合編集本部   ヒロシマ平和メディアセンター
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/mediacenter/

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第3回 国際環境 問題シンポジウム (ISEP)

2012-09-06 08:17:53 | 日記
第3回 国際環境 問題シンポジウム (ISEP)
2012年11月29日 ~12月3日
沖縄県恩納村ムーンビーチホテル
3rd  International Symposium on Environmental Problems

http://isep.web.fc2.com/
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バトエルデネ馬頭琴(モリンホール)四重奏公演(チャリティーコンサート)

2012-09-05 08:50:59 | 日記
バトエルデネ馬頭琴(モリンホール)四重奏公演(チャリティーコンサート)

モリンホール情報掲示板

日時 2012年11月3日(土)広島公演 開場17:30 開演18:00
場所 (財)広島市未来都市創造財団 西区民文化センター スタジオ:
    広島市西区横川新町6番1号
チケット 入場料 前売り、大人1500円 子供1000円  当日2000円
お問い合わせ・ご予約/TEL080-5049-4488(バトエルデネ)
Eメール wma2011@hotmail.co.jp

http://8218.teacup.com/morinkhuur/bbs
【開催に当たって】
チャリティコンサート報告!
草原の風を運ぶ☆チャリティーコンサート
2007年
2008年
2009年
2010年

A バトエルデネが現代屈指の若きモンゴルのミュージシャンたちとともに
日本ではとても珍しい馬頭琴四重奏の演奏会を、日本各地にお届けいたしました。
おかげさまをもちまして、大成功のうちに終了いたしました。
会場へお運びいただいた皆様に心より感謝いたします。

チャリティコンサートの収益金は、2008年の1月に続き、
2009年、2010年には、モンゴルの国立母子センター、ウランバートル市立第1母子センターに医療機器を届けました。

2011年には、医療機器の不足しているモンゴル・フフスグル県の レンチンルンベ村の病院に寄付いたしました。
日本の皆様のご協力により、モンゴルの多くの新生児が
健康に成長する助けとなりました。
本当にありがとうございました。

「馬頭琴の音の響くところはいつも暖かい」という言葉があります。
日本の皆様の暖かいご支援を心より感謝しています。
          アヨーシ・バトエルデネ
        


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シンポジウム「福島原発で何が起きたか-安全神話の崩壊―」(猪野修治さんの感想9月1日 )

2012-09-04 01:09:06 | 日記
シンポジウム「福島原発で何が起きたか-安全神話の崩壊―」(猪野修治さんの感想)

福島の事態は戦時統制下の混乱と同形相(個人的な感想)
シンポジウム「福島原発で何が起きたか-安全神話の崩壊―」(International Symposium on the Truth of Fukushima Nuclear Accident and the Myth of Nuclear Safety)東京大学駒場キャンパス(2012年8月30日、31日)に両日とも終日参加し、すべての講演・質疑応答を聞いた。参加者は400名ほど。盛りだくさんで密度の高い内容でいずれも重大な議論だったが、私が特に重大な関心を持ったのは、石橋克彦(神戸大学名誉教授、国会福島原発事故調査委員)の「地震列島の原発の必然的帰結としての『福島原発震災』」、今中哲二(京都大学原子炉実験所助教)の「福島原発事故による放射能放出と放射能汚染の実像」、そして、高橋哲哉(東京大学教授)の「犠牲のシステムー責任をめぐる一考察」である。ここでは各論を展開する余裕はない。いずれ主催者側から詳細な報告がなされるはずであるから、それを待ちたい。当面私のやるべきことは、シンポの臨
場感を保ち配布資料を再度、きちんと読み込むことである。久しぶりにシャバに出て勉強した。福島の現実は聞きしに勝る大惨状である。私を含む人間の愚かさをまざまざと知る。思わぬ再会もあった。ほぼ2年ぶりに先輩友人と偶然に遭遇し、初日の夜下北沢で懇談することができたが、話題はもっぱら福島の惨状ばかり。その事態は戦時統制下の混乱と同じ形相だ。充実した二日間だった。事務局によれば、いずれ 記録録画インターネットで公開され、記録集を出版するという。市民的シンポがアカデミズムの研究者を根こそぎ草刈り場にしたダイナミズムの感 あり、寒い時から長い時間をかけ、人選・会場、そのた、もろもろの準備に関わってこられた主催者側の井野博満さんの多大な労に深く感謝する。

-- 猪野 修治(INO SHUJI) 湘南科学史懇話会・代表 〒242-0023神奈川県大和
市渋谷3-4-1 TEL&FAX:046-269-8210 email:shujiino@js6.so-net.ne.jp
http://www008.upp.so-net.ne.jp/shonan/home.htm
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