心霊写真や宇宙人写真、はたまた猛獣、毒蛇といったジャンルの写真を撮るような人からしたらよくあるようなことんじゃのかもわかりませんが、過去を振り返るに僕にはなかったことがあります。つまりはファインダ越しに被写体を覗いて心底恐怖心を感じたことというのがなかったような気がするのです。そのようなものしか撮ろうとしていなかったといえば、そうなのですがとにかく僕はそうなのです。
っで、今日の写真シロスジカミキリなのですが、何か禍々しいようなイメージを感じて怖くなってしまったのです。別に普通に見る分にはどうというようなこともないのですが、顔面を拡大して見てみると随分印象が違っておっとろしく感じました。
僕にとって、最も身近かつ最も恐怖を感じる対象であるところの嫁ハンでさえファインダ越しには美しく感じてしまうのに、カミキリとはげに不思議なもんですわ。