先日、JOG家の家庭菜園にスウィートバジルの苗が植えつけられました。ちょっと遅れ気味かもわかりませんが、けっこう勢いがある葉っぱで梅雨明け後の真夏の日照でバカみたいに成長することが容易に想像できます。
この夏も惜しげもなくバジルの葉っぱを大量に使用したバジルソースを茹でたてのスパゲッティーに絡めて食べてみたり、トマトやらモツァレラチーズなんかとカプレーゼ的に食べてみたり、今からムチャクチャ楽しみです。
ウチの嫁ハンは”このバジルの苗は打たれ強いから叩いて育てる”とかわけのわからんことをのたまって、いきなり葉っぱをむしって食べてしまいました。本当に打たれ強いかどうかわからんですが、とにかく期待しているので頑張ってください!!
柏島でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はゴルゴニアンシュリンプです。トガリモエビみたいなもんですわねぇ。
この個体はオスで、傍らに配偶者たるメスもおったのです。普通に考えたら夫婦揃えてフレーミングしたいところです。ところが、そんな感じのよろしい感じの写真を撮ることができませんでした。何故かっ?!、というか何故だ?!
答えは”坊やだからさ”というわけでもなくて、深かったからです。僕はモル濃度が高い空気が嫌いです。
ところでゴルゴニアンシュリンプ、かつては僕の中ではゴロゴロニャーンシュリンプな感じでしたが、やはり柏島における僕のコードネーム(?)になぞらえて、ここはゴルゴ兄ヤンシュリンプと呼称すべきなのでしょう?!
この間、こんな写真を撮っていました。思い返すに5月の終わりやったんですわねぇ。
さて7月頭の現在、同じようなシチュエイションでアカガエルを撮影することができました。おんなしレンズを用いておんなじような距離関係でとったので、成長具合を比較するのが容易な感じがします。
そりゃぁ、もぉお同一個体ではないので個体差云々を払拭することはできないわですが、5月の終わりには見られなかったこのサイズのアカガエルが頻繁に見られます。
この先、もっと大きくなると運動量がそれに伴って増大してくるので、なかなかこういう写真は撮りにくくなるだろう、と推測できます。
柏島でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はオトヒメエビです。オトヒメエビは赤白をベースとした綺麗で華奢な美しいエビで僕はダイスキです。
んでっ、このオトヒメエビ赤白はええんですけど妙に黄色いっぽさまで感じさせてくれるやないですかっ!?黄色のオトヒメさまと言えばあれです、あれ。ザンジバルです、ザンジバル、ザンジバルボクサーシュリンプなのです。
もぉ、海中は色めきたちました、柏島でもザンジィ(ゼンジー北京とは違います)の観察例があるそうで、おってもおかしくないからです。ザンジバルか否か、筆談による激論が繰り広げられました。結論はその場で出ました、否です。ザンジィさんは顔まで黄色いそうなんですね。
まぁ、考えようによっては、めっちゃ黄色いオトヒメエビというのも話のタネ的に凄いもんです。
その凄さ、まさしくザンジバル級でガンダム的にはリリー・マルレーンやらケルゲレンなわけなのです。
ウチの近所の横山の菖蒲園をウロウロしていて、シュレーゲルアオガエル、アカガエルの次に出会う頻度が高いと思うカエルです。残念ながら標準和名をどのような感じなのかサッパリわからないので、僕が子供のときに用いていた俗称でもってしみを込めて、ドブガエルと呼びましょう。田んぼや池のような一般的なカエルの生息域から、距離が開いたようなドブでも見かけたので、ドブガエルやなんて呼んでいたのでしょう。
今でこそバカバカしく感じるのですが、子供の頃は本気でこのドブガエルのオシッコが手にかかると凄い勢いでカブレると信じ込んでいました。
こうして写真を撮ってみると、実はなんてことないかわいいカエルなのだなぁ、と気づきました。