菜園の落花生の1部の株の葉が枯れてきているので試し掘りをしてみることにした。
掘ってみるとカナブンの幼虫が大小あわせて20匹ぐらい出てきてミツユビハコガメが大喜び・・・じゃなくて、落花生の根をかなりやられていた。
実も虫に食われた痕が酷くて食用に出来るのは、ほんの僅かであった。
試食しようにも少なすぎるので庭のプランターの株も抜くことにした。
こちらはこの前かなりの数のカナブンの幼虫を退治したばかりだ。
株が台風による強風で傾いてしまって新しい芽が出てきている。
抜いてみるとその芽はなんと地中の実から発芽して大きくなっていた。
土の中には発芽したばかりのものもあって食べられそうな太いモヤシが地上に向けて伸びている。
こちらも収穫できたのは僅かであった。
生で数個食べてみたが中々美味であった。
その数少ない実で作ったのは「落花生ご飯」だ(^_^;)
味噌汁が添えられて朝食に出てきた。
どこかの料理番組でやっていたそうだがなんちゅう物を作るねん。
薄い桃色に染まったご飯は食べてくれよと誘うのだが食べるにはちょっと勇気がいったことは確かである。
ご飯と酒のつまみを一緒に食べている気分であった。
ふぅ。味噌汁があってよかった。
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