尾張廼家苞 蔵書
尾張廼家苞 全九冊(一欠)●尾張廼家苞 一之上 序 1項オー 4項ウ 春歌上 4項ウー31...
兼載雑談18 鶉
兼載雑談 一、かたうづらとは、つまのなき鶉なり。一入不便なる者なり。 草木の中のふ...
兼載雑談19 花しょうぶ
兼載雑談一、花あやめといふ事、招月初めて歌によめり。はなしやうぶと世俗にいうて、軒には...
絵入自讚歌注 下 宗祇 蔵書
ゑ入自讚哥註新古今時代歌人の秀歌選『自讃歌』に宗祇が注を施した『自讃歌注』表紙題紙、裏...
尾張廼家苞三 賀歌1
尾張廼家苞 三尾張廼家苞 三新古今集 賀歌 文治六年女御入内屏風に 俊成卿山人のをる袖にほふ菊の露打はらふにも千代はへぬべし 本歌のぬれてほす間は...
秋歌上 顕輔 伝土佐光孚画コレクション
光浮 秋風に棚引く 雲の 絶え間より もれ出る 月の 影のさやけさ新古今和歌集巻第五 秋歌上 崇徳院に百首歌たてまつりけるに ...
和漢朗詠集 雪 柳里恭筆断簡コレクション
翅似得群栖浦鶴心應乗興棹舟人雪ふれば 木ごとに 花ぞさき にける いづれを 梅と わきて おら まし和漢朗詠集 雪 池上初雪 ...
絵入自讚歌注 宮内卿
絵入自讚歌注 宗祇 自讚哥註 下 宮内卿(くないきやう) かきくら...
伊勢物語 芥川 等恵筆断簡コレクション
とたちのまもらせたまひけるとぞむかし男ありけり女のえうまじかりけるをとしをへてよばひわたりけるをからうじてぬすみいでゝいとくらきにきけりあくた河といふかはをゐていきければ草の上にを...
尾張廼家苞三 賀歌2
尾張廼家苞 三 本歌、さむしろに衣かたしき今宵もや我を待つらんうぢの橋姫。又、嬉さを 何につゝまん唐衣たもとゆたかにたてといはましを。例の詞ばかりをとれる也。 一首の意...