祇園祭序
祇園祭は優雅な祭と言われている。江戸時代の室井其角は、鉾に乗る人のきほひも都哉と吟じている。しかし本当は、鉾・山車は謂はば前座。神輿が通る為に清めているに過ぎない。 三基の神輿が...
源氏物語大成 底本と異本
源氏物語 浮舟 源氏物語大成 底本花散里・柏木・早蕨 定家本桐壺・初音・浮舟・夢浮橋 池田本 伝藤原行能等各筆 桃園文庫蔵上記以外 大島本 飛鳥井雅康...
YouTube短歌:韃靼人の踊り
Половецкие пляски韃靼人の踊りと合唱(日本語訳) 君がステップを踏めば 大草原の彼方へ思ひは飛んで行くよ 見よ...
新古今増抄 巻第一 惟明親王 涙解知春 蔵書
事也。餘寒の時分なれば、あわ雪ふりて、うぐひ すのはねのうへに、うす/\たまれる由也。 なきてうつろふはね白妙の詞など、万葉 すの中にはやさしき詞なり。さるにより て、...
新古今増抄 巻第一 万葉歌 鴬淡雪 蔵書
はねば、不絶とはとり合ぬなり。かりそめにては たえずきく事ならぬよし也。一聲二聲きく さへも有べきに、ひたときくとよろこび たる也。家ヰしてきゝつるといふてにをは ...
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