安楽峠から仙ヶ岳までの県境尾根を時間の許す限り歩いてみました。ひとまずの目標は途中の目印になる舟石までとして、その先は時間と体力に相談することとしました。
安楽峠にディグリーを止め、東海自然歩道の一部となっている県境尾根に取り付きました。傾斜の大きい部分は階段が備えられ危険な部分はありませんが、山登りで意外と体力を奪うのは階段です。
東海自然歩道は途中の「かもしか高原」までで、ここから先は踏み跡の少ない登山道に変わります。

左に沢の水音を聞きながら、鶯の鳴き比べの続く木立の中を進んでいくと突然前方が明るくなり展望の利く場所で一休み。下界には新名神の橋脚が規律良く並んでいました。ここからはもう一息で臼杵ヶ岳に到着です。

ここから目的の舟石へはあっけなく小1時間でたどり着いてしまいました。これがこの後の波乱を招くこととなるとは・・・。

舟石で昼飯として、まだ時間に余裕があることからつい先に進んでしまいました。
尾根道を歩くことに集中していたため道なりに進んでいくと高度がどんどん下がり、最後は急斜面を枝をつかみながら下りることとなってしまいました。間違いに気づいたときは高度を十分に下げ、目差す尾根は遥か上方に見えるではないですか。
このまま下るか尾根に戻るか思案の末、体力は残っていそうなので急斜面を貞子スタイルで登り返し無事尾根道へ戻ることができました。
御所平に上がる手前のカールで時間となったので、今来たルートをそのまま返し無事ディグリーの待つ安楽峠にたどり着きました。
安楽峠(25分)かもしか高原(40分)臼杵ヶ岳(50分)舟石(15分)御所平下
安楽峠にディグリーを止め、東海自然歩道の一部となっている県境尾根に取り付きました。傾斜の大きい部分は階段が備えられ危険な部分はありませんが、山登りで意外と体力を奪うのは階段です。
東海自然歩道は途中の「かもしか高原」までで、ここから先は踏み跡の少ない登山道に変わります。

左に沢の水音を聞きながら、鶯の鳴き比べの続く木立の中を進んでいくと突然前方が明るくなり展望の利く場所で一休み。下界には新名神の橋脚が規律良く並んでいました。ここからはもう一息で臼杵ヶ岳に到着です。

ここから目的の舟石へはあっけなく小1時間でたどり着いてしまいました。これがこの後の波乱を招くこととなるとは・・・。

舟石で昼飯として、まだ時間に余裕があることからつい先に進んでしまいました。
尾根道を歩くことに集中していたため道なりに進んでいくと高度がどんどん下がり、最後は急斜面を枝をつかみながら下りることとなってしまいました。間違いに気づいたときは高度を十分に下げ、目差す尾根は遥か上方に見えるではないですか。
このまま下るか尾根に戻るか思案の末、体力は残っていそうなので急斜面を貞子スタイルで登り返し無事尾根道へ戻ることができました。
御所平に上がる手前のカールで時間となったので、今来たルートをそのまま返し無事ディグリーの待つ安楽峠にたどり着きました。
安楽峠(25分)かもしか高原(40分)臼杵ヶ岳(50分)舟石(15分)御所平下