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宮崎カップのチームメイト、Nさんから「冷蔵庫、使わないのがあるのでどうですか?それともまだ冷蔵庫なしの生活を楽しみますか?」とメールをもらった。
冷蔵庫から壊れてから一月がたっていたが、僕は生きている。やや不便な生活だったが、そのぐらいがちょうどいいと思うようになった。冷蔵庫を失い、おかげで得たものも多い。ついつい食品を買いすぎていなかったが?魚や肉や卵は息をしてる、それを冷蔵庫や冷凍庫で殺していないか?足りないぐらいがちょうどいいなど、気が付くこともあった。
基本的に手に入れた食材はその日のうちに食べてしまう。最長でも次の日の朝まで。朝、食べるものがなかったら、家の前の海から食材を得る。その日その日に得たものを、その日のうちに消費する。食べるものがなかったら、お腹をグーグー鳴らせばいいではないか。3日ぐらい食わなくても人間は死なない。どんどん生活がシンプルになっていくのを実感。もうしばらくだけ、冷蔵庫なし生活を続けてみよう。
古代ハワイにおける生活は、その日その日の糧は自然から得て、また必要以上に採ることは「カプ(ハワイ語でタブーの意)」として禁じられていた。 地球の歩き方ハワイⅠ