コーヒーは豆と淹れ方によって全くの別物になる。香り高く、コクがあり、そしてキレも強くなる。そのことをTさんから教わった。「ゲイシャ」というコーヒー党のなかで評価の高いものをご馳走になり目からウロコが落ちた。そこで、コーヒーの入れ方講習をお願いしたのだった。 そこには僕の知るコーヒーとは別次元の世界が存在していたのだった。手間は今までの5倍。でも、味は10倍良くなる。そんな方法を習い、今はベースで(道具の関係で)実践している。 雲はその瞬間しか見えない表情がいいですよね。 荒木健太郎