若い頃、チーズケーキが大好きで、喫茶店に入ると必ず食べていた。逗子のカウベルというレストランがあって、夕方に行ってチーズケーキセット(コーヒーか紅茶付き)を頼んで、よくそのまま勉強をしていた。ディナーの時間前に(お客さんが来る前に)会計を済ませて家へ帰る。学生の時、あまりお金を持ってなくて、これが最上の贅沢だったのだとと思う。
連続でチーズケーキを焼いています。毎回少しづつ分量や火加減を変えながら研究中。少しづつだけど、上手くなってきて誉められる。料理は食べてくれる人がいるのがいい。そうしないとモチベーションに火がつかない。あの頃を思い出しながら食べるのも悪くない。あんなことやこんなかとを思い出す。そんな歳になった。これもまた悪くない
そこのなし沼へ消えちまえ アンジー