移住先候補地もここ数日間で
オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、カナダ・・と変遷している。
何故そんなに候補地が変わるかというと、犬の問題があるからだ。
ニュージーランドやオーストラリアはタイから犬を受け入れていない。
もし、連れて行く場合は日本を経由して6ヶ月日本に滞在しなければならない。
そういうことで候補から外れた。
アメリカは州によって条件が違うようだ。
ハワイかカルフォルニア州と考えていたが、自分自身のビザの面で問題がありそうだ。
最後に残ったカナダだが、俺の場合就労許可が最も取り易く求人も出てるし
自分で開業もしやすいようだ。犬の件は調べ中。
そんな有り得る妄想をしながら、現実の世界のこともしっかり考えなければならない。
学校ライセンスの件だが大卒のスタッフに文部省に詳しく問い合わせてもらった。
前に俺が弁護士に聞いたことは大嘘だった。
弁護士やってるような人間でもタイ人に多いシッタカ君がいるから困ったもんだ。
まあ、金払って相談したわけではないからいいけれど
建物の件は20年リースや自己所有などということではなくて3年の契約でいいそうだ。
但し、非常階段があること。建物の耐久保証書(構造証明書?)を提出しなければならない。
非常階段は建物の構造上、造りようがない。
今の仕事で営業ライセンス取る時も同じ決まりがあり
そこを突付かれてお茶代と称するものを渡さなければならなかった。
ある意味融通がきいて便利な社会と言えなくも無い。
今年一杯は、妄想の世界と現実の世界、同時進行で考えなければならない。
4月までには結果が出るだろう。