本日は普段より1時間も早起きして現場に向かう。
途中飲み物などを調達し現場に到着したのは8時ごろ。
何と既に柱が何本か建てられていた・・・・7時半から作業開始したとのことだ。
監督には最大で10人位と事前に聞いていたが
実際には鳶が3人、大工さん3人、警備員2人の計8人・・・・小さな家だからな。
軽く挨拶を済ませしばらく作業を見学した。
鳶は若い人たちだったが動きが速い速い。若い兄さん達日に焼けて見た目がタイ人っぽいから
タイ人の作業員のようなスローな動きを想像していたからそのギャップに余計に驚いたぞ。
あっという間に1階の柱が立ち昼前には2階の柱を立て始めた。
車は全く通らず人通りも殆ど無いのに警備員2人も必要なのか?と思ったが監督曰く安全のために必要だとのこと。
嫁は「警備員さん達、暇な現場でオイシイヨネ!」なんて言っていたが
炎天下の中のこういう暇な現場が実は一番大変だってことを俺も昔バイトで経験しているんだよね。
午後に監督と電気配線の打ち合わせをしたが終わった頃には骨組みは殆ど完了していた。
以前にも書いたが本日は三隣亡で日が悪いから棟は残しておき明日棟上するということで
正確には明日上棟ということだ。
まっ、しかし本日はおめでたい日ということで監督が音頭を取り一本締めを行う。
4時ごろ鳶、警備員は帰ったが大工さんは残って作業していた。
3人の大工さんのうち一人はヘルプで本日だけとのこと。
2人の大工さんが俺の家を担当するというわけだ。
2人の大工さんは兄弟だそうだ。弟の方が棟梁ってのは何でかな???
年配の温厚そうな方で県民大工さんの中でも特に県民歴は長いとのこと。
仕事は丁寧なのは保証できるがそれ故に予定期間をオーバーしてしまうこともあるとのこと。
今回も期限を設定してしまうと仕事が粗くなる可能性があるので期限は言っていないとのことだ。
・・・・・・上記監督談。