酔っぱらい一人旅

オール電化キャンプを推進します・・・

☆★ 引き伸ばし機は集散光式?散光式?

2012-03-25 19:54:39 | モノクロ写真&暗室作業の記録
 
 
本日は地元でB級グルメフェスタなるイベントがあり朝っぱらから行ってきた。
10時開始とのことで9時半に現地着したが既に行列のできているブースもあった。
食べるごときで並ぶのが大嫌いな俺だが仕方なく並んだよ。
厚木シロコロ・ホルモンってところだ。
11時ごろには行列が伸びすぎないように販売一時中断にするブースばかりだったな。
 
一応カメラ持って行ったが殆ど撮らなかったな。
やはり酒が入らないと撮る気しないんだよな。
さすがの俺も朝からは酒飲まねーよ。
 
暗室の機材を代表する引き伸ばし機だが本日中古品を注文した。
LPL VC7700というものだ。
現在使っているものはラッキーの90M-Dというもの。
 
 
 
↑90M-D 集散光式の引き伸ばし機だ。
現行の90M-Dではなく一つ前の型になる。
支柱が太く無駄な飾りの無い質実剛健という表現がぴったりの引き伸ばし機だな。
 
今週送られてくるだろうLPLVC7700だが実は以前入手したことがある。
結局使わずにオークションに流してしまった。
ヘッドのダイヤル操作でコントラストを変化できるというものだ。
多階調印画紙を使用するのには非常に便利な機能がついている。
現在使っている90M-Dは12枚組の多階調印画紙用のフィルターを使用しなければならないが
VC7700ではそのフィルターが必要無くなる。
 
 
 
↑こんなフィルターを使用してコントラストを調整するわけだ。
簡単に言うとVC7700はヘッド内にこのフィルターが内蔵されている。
 
ちなみにVC7700は散光式になる。
集散光式がシャープだということに対して散光式はソフトという表現が適当か??
まっ、多分俺なんかにはそれぞれ2枚並べて見せられても区別できないレベルのものだと思うけどな。
 
・・・・・・そういうことだな。