暗室は常時この状態だ。
何か作業をしようと思うとこれを片付けてからということになる。
この狭い部屋にベッドを設置しているのが間違いなのだな。
ベッドの上も物置になっているからベッドに横になるなんてこともできないわけだ。
この状況を何とかしなければと思い作業スペースの拡張をすることにした。
新築した家で「こうすれば良かった」ということの一つに暗室カウンターのことがある。
シンクのあるカウンターはI字カウンターにしたのだがL字にすれば良かったと思ったのはこの部屋で初めてプリント作業したときだ。
現在、現像バットを置く作業台として水槽台を改造したものを使用しているが見た目が悪いし少し狭い。
↑この画像では分かりづらいだろうがこのように現在のシンクカウンターに合わせて造り付けのカウンターを作ってしまおうと考えたわけだ。
早速材料を手配した。
厚さ36mmでシンクカウンターと同じ厚さだ。
2000mm×600mmのものを注文した。実際には1540mmあれば足りるからカットすることになる。
板はあと数日で届く予定だ。
その前にできることはやっておこうと思い本日から作業を始めた。
とりあえず壁面やカウンターににブラケットを取り付けた。
ブラケットは柱や筋交い、間柱に木ネジで留めてある。
もう2箇所取り付ける予定だ。
このブラケット上に板を乗せるというわけだ。
カウンター手前側の強度が足りないだろうから脚を2本付ける予定だ。
ここまでは何も問題なくできるだろう。
しかしL字カウンターというわけだから一体感がなければならない。