昨日のブログでは本日の気分次第で大全紙のプリントを行うかもと書いたが・・・
昨日プリントしたものをプレス機でフラットにングして改めて見てみると何だかモッサリしてるんだよな・・・手振れだろう
・・・ってことで、本日は他のカットをプリントすることにした。
印画紙はオリエントのバライタ光沢VC-FBⅢ11x14、現像液と定着液は中外写真薬品のものを使用している。
この組み合わせが現行品の中では一番安上がり・・・だな。
いや、VC-FBⅢは現行品ではなくなったのかな。
多階調フィルターと露光時間を変えて8枚ほどプリントした。
露光時間約60秒→現像液120秒→停止30秒→定着60秒→水洗90分・・・・これだけ時間がかかるってことだ。
本日プリントしたカットは手振れは無いようだ。
しかし、大全紙!大全紙!と言っていたがこんな写真大全紙に伸ばしてどーなの???って思ってしまったw
現在の暗室環境で大全紙のプリントは可能だが準備に手間がかかる・・暗室内の備品をどかしたりね。
それほど手間をかけずにできるプリントの最大サイズは16x20インチ小全紙サイズだ。
・・・ということで、気が向いたら小全紙サイズに引き伸ばしてみようと思う。
大きく引き伸ばすことばかり考えていたら11x14インチの大四つなんて小さく思えてプリントするのも億劫ではなくなってきたよw
まっ、そんなものだろう・・・・