酔っぱらい一人旅

オール電化キャンプを推進します・・・

☆★遥かなるアンコールワット 2018・・・その4

2018-01-08 09:37:01 | カンボジア旅行

 

1/1のつづき

 

午後は15:00より現地ツアーに参加することになっていた。

VELTRA という現地ツアー会社に夕日のトレンサップクルーズを予め申し込んでおいた。

元バックパッカーの俺としてはツアーに参加なんてプライドが許さないのだが準備編にも書いた通り個人で行くと寄付という名目で

高額な米やお菓子を買わされるらしい・・・まっ、買わなければいいんだけどな。

ツアー料金は25ドルで15時に集合しオールドマーケットを見学してからトレンサップ湖へ向かうというものだった。

宿泊しているタプロムホテルが集合場所になっていたので15時にロビーへ降りるとガイドらしき制服を着たカンボジア人が居たので声をかけた。

流暢な日本語だ。オールドマーケットは自由時間で自分で勝手に行ってきてくれ(こうは言っていないが)とのことだ。

行かないなら16:00に再びここに集合してくれ・・・まっ、内容的にはこんな感じだ。

オールドマーケットは案内してもらえるんじゃなかったのだな。自分で勝手に行くんじゃ寝てた方がいいやってことで部屋に戻り寝た。

 

16時に再びロビーへ行くと16時少し過ぎてガイド氏が遅くなってすみません!と言いながら現れた。

オールドマーケットに行っていたツアー客が時間通り集まらなかったとのことだ。

ホテルの外に出ると十数人の日本人が居た。

マイクロバスに乗車を促され席へ着いた。十数人のツアー客は朝からツアーに参加しているとのことだ。

そのツアー客達にトレンサップ湖の夕日ツアーだけに参加の俺が合流ってことだな。

トレンサップ湖までは約30分とのことだ。

バスが動き出すとガイド氏が色々と話し始めた。

主に自己紹介だったが実家はシェムリアップの大百姓で年間50トンの米を生産しているという要するに自慢だなw

ガイド氏は日本に留学経験があるとのことで話は大変面白かった。

ボート乗り場に到着するとガイド氏がチケットを購入し皆に配った。

ボートはツアー客で貸し切りとの話だったが何かの手違いで4人の韓国人観光客が同乗してしまった。

ガイド氏はそれに気が付かずボートは船着き場を出た。

ボートが出て少ししたところでガイド氏が気付いた。

貸し切りと言っていたのに他の客が乗ってしまったことをガイド氏は気にしているらしく

戻って韓国人客降ろしましょうか?と俺に尋ねてきた・・・何故俺に尋ねる???

別に構わないよと言うとガイド氏はありがとうございますとのことだ。

 

 

 

 

 

携帯電話のアンテナだそうな。

 

 

 

 

写真撮りはぐったがボートは水上レストランへ到着。

この水上レストランには屋上もありそこからサンセット観賞するということだ。

 

 

 

太陽が水面に沈むところを撮りたかったが最後の最後で雲がかかってしまった。

 

 

日が沈むと代わりに月が現れた。

この日は満月ではないがそれに近かった。

 

初めて日本語現地ツアー参加したが日本語で説明してもらえるのは大変良かった。

このツアー自体もお勧めだ。

トレンサップ湖自体は1度行けば十分かな・・・と言う感想だ。

 

 

 

夕食はホテルとは反対岸のナイトマーケット近くにある現地人で賑わっていたBBQレストランで・・・

半屋外でバンコクにも同じような店があったな。

焼いた肉2種類、野菜炒め、フライドライスを注文した。

店の外観等写真撮りはぐった。普通の観光客には向かないかも・・・タイの屋台で抵抗無く食事できる人には無問題。

 

その5へつづく・・・

 

 

 


☆★遥かなるアンコールワット 2018・・・その3

2018-01-08 07:53:08 | カンボジア旅行

 

大音量の音楽で殆ど眠れないまま午前4時前に起き出した。

04:30にホテルを出た。

5時前にアンコールワットのゲートに到着するとすでに大勢の先客が並んでいた。

5時にゲートが開くと皆一斉に移動開始した。

不安定な浮橋を速足で渡った。

途中何人も抜いたお陰か聖池では2列目に三脚を立てることができた。

朝日のアンコールワットの写真はこれまで何回も撮影したので今回は撮影が主目的ではない。

初日の出観賞が主目的だ。

一応中判のFUJI GSW690Ⅲは用意してきた。

 

 

06:30を過ぎて大分明るくなってきたが太陽は現れず。雲がかかって見えないのだろう。そう思い撤収することに。

 

 

聖池から少し歩きだしたところで太陽が出てきた。

この時間からだったのか・・・まっ、いいや。今回は朝日の撮影が目的ではないのだから、、、

 

 

帰り道、浮橋上の人の数は前日の夕方より少なかった。

 

 

ホテルに戻る途中にキリングフィールドへ寄った。

 

 

 

ここはポルポト政権時代に刑務所だった場所で大量の人骨が出てきたとのことだ。

現在は寺になっている。

午前中にホテルに戻るとフロントスタッフに夜煩くて眠れないから部屋を変えてくれと訴えてみた。

フロントスタッフはそれが当然かのような反応で空き部屋を調べてから変えられるよう手配しますとのことだ。

 

 

ランチはガイドブックに載っていたクメールテイストというレストランへ。

 

 

 

 

アモックというカンボジア料理を初めて食べたが美味しかった。

料理は1品2~3ドルと安い。

ここの客層は欧米人が多いようだ。店の雰囲気も味付けも欧米人好みだな。

 

ランチの後ホテルに戻り空いている部屋はあったか尋ねると今案内できるとのことだ。

それまで宿泊した部屋はホテル西側にありst.11に面している。昨夜はst.11上で音楽をガンガン鳴らしていたようだ。

変えられる部屋は当然st.11に面していないところだろうと思っていたが案内されたのは3つ隣の部屋で同じくst.11に面していた。

部屋を移る意味ないじゃんw・・・と思いながら部屋を見たら今まで泊まっていた部屋とは全然違う。

部屋は広いし綺麗だしベッドには天蓋が付いているしバスタブとシャワーは別々だし・・・・

なるほど、これが本当のデラックスルームなのだな。今まで泊まってた部屋は一応デラックスルームだが(スタンダードに泊まったことがあるから違いは分かる)

普段殆ど使用していない部屋なのだろう。満室時にのみ使用しているのではないだろうか。

案内したフロントスタッフにこの部屋じゃ夜の煩さは変わらないだろ?と言えば、煩いのは昨夜だけとのことだ。

・・・という話通り音楽ガンガンは大晦日の夜だけだった。

大晦日にこのホテルに泊まる人は西側の部屋には要注意だ。夜遅く到着する場合は残っている西側の部屋に案内される可能性高いので

事前に西側の部屋は絶対に不可とリクエストしておいた方が良いだろう。

 

その4へつづく・・・