5月1日(日)
8時40分羽田発の中国東方航空にて、まずは上海へ向かう。
10時20分頃上海到着。入国審査は長蛇の列。
税関も長蛇の列で入国できたのは到着の1時間後だった。
上海では乗り継ぎ時間が8時間あるため街中に出ることにしていた。
市内中心部へ向かうにはリニアモーターカーが一番早い。
片道50元、往復チケットだと80元。往復チケットを購入した。
中国元は羽田空港の両替所にて300元替えてきた。
羽田空港の両替所では1元=18.6円だった。
リニアモーターカーのチケットを購入するときはこの現金には手を付けず
デビットカードを使用して購入した。
ジャパンネット銀行のデビットカードを使用すると1元=17円で、こちらの方が多少レートが良い。
一番レートが良いのは現地の両替所で替えることだが、この場合額が少なくても両替手数料として1000円ほど取られる。
10万円以上両替するなら良いのだが数千円ならレートが多少悪くても日本の空港で替えていったほうが有利なわけだ。
又はデビットカードで現地のATMで引き出すのがレートが一番良い。
リニアモーターカーの車内の様子。
リニアモーターカーに乗車するのは初めての経験だ。
まずはこれで中心部の龍陽路駅へ向かう。
最高速度は431キロらしいが、俺が乗車した時間帯は301キロ。
日本の新幹線と同じだな。
発車するときはスッと浮き上がるような感じがあり、それから音も無く走り出す。
加速はそれほど速くは無い。新幹線と変わらないと思う。更に言えば俺が仕事で使用しているアドレス125の方が80キロまでなら速い。
速度が上がると振動や音が気になってきた。
日本の新幹線のほうが静かだし振動は少ない。
他のリニアモーターカーに乗ったことがないので、日本の新幹線との比較ばかりになってしまうのは仕方が無いな。
約8分ほどで30キロ先の龍陽路駅に到着。
ここで地下鉄2号線に乗り換えて南京東路駅に向かう。
この日は日曜日なので地下鉄も街中も大勢の人だった。
小腹が空いていたのでますは食事というわけで看板が目に付いた店に入った。
↑牛肉麺15元
一杯だけでは少し足りず・・・・
↑メニュー左上のもの。20元
人気店のようでほぼ満席だった。
俺は一人なので唯一空いていた席に座った。
注文はメニューを指差す・・・これで十分。
味は・・・・・日本のラーメンのほうが遥かに美味い。別物だけどな。
お腹を満たしたところで足マッサージをすることに。
画像を撮っていないが「智慧盲人按摩中心」という店に行った。
盲人按摩というからマッサージ師は盲人かと思ったら、晴眼者の若い兄さんだった。
足マッサージ60分98元・・・・日本円換算だと1800円位だろうか。
日本だと無資格者の安いマッサージ屋で1時間2980円とかだから3~4割安いってことだな。
これまで無駄に歩き回っていたので足が疲れていたが兄さんの力強いマッサージで嘘のように軽くなった。
足マッサージを終えるとまたまたブラブラと歩き回りビールが飲みたくなったので下の店に入った。
ここでは麻婆豆腐を肴にビールを飲んだ。
青島ビール生
ビールは美味かったが・・・・・・・・・・・
18時40分にシェムリアップ行きの飛行機が出るため16時40分までには空港へ行かなければならない。
帰りも龍陽路駅からリニアモーターカーに乗車するため南京東路駅から地下鉄2号線に乗車する。
しかし乗車券を買うのにまたまた長蛇の列。さすがに人口多いだけあるよな。
まあ、長蛇の列だけなら問題ないのだが・・・割り込みする野郎には辟易したよ。
さすがに普段大変温厚な俺も自分の前に割り込みされそうになったときには・・・・・・・
こういうときには負けたらダメだよ日本人!
そういえば20年前インドでも同じシチュエーションがあったっけ。
あの時は本当に手を出しちまったな・・・若かったからな。
22時頃、予定より少し早くシェムリアップ空港に到着。
事前にWEBでビザ取得していたので真っ先に入国審査を通ることができた。
しかし、真っ先に入国審査を通っても今回はカメラ機材等の荷物が多いためにスーツケースを預けていた。
ターンテーブルにスーツケースが出てくるのを待っている間にビザを空港取得して居た人たちも続々と入国審査を通って出てきた。
あ~10ドル高い金払って事前にWEBで取得すること無かったな~・・・
空港ビルの外に出るとキミー氏が迎えてくれた。
スマホのSIMカードを購入するため少し待っていてもらった。
昨年と同じくSMARTのブースでデータ5GのSIMを購入しようとしたら
昨年のSIMにチャージすればそのまま使えるとのことだった。
5ドルを支払いチャージしてもらった。
キミー氏のトゥクトゥクに乗りホテルに到着したのは23時ごろだったか。
翌朝は5時に出発して朝日のアンコールワット撮影に行く予定なので到着早々に就寝・・・・・・・
つづく
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