雨が止んでから晴れたら他の遺跡にも行こうかって気にもなるのだが相変わらず曇っている。
家に帰ろうかと思ったが、せっかく来てこれで帰るのは勿体無いから
昔行ったことのあるナイトマーケットに行くことにした。
しかし、時間は午後4時。ナイトマーケットの場所まで行くと準備中だった。
17時半くらいから店開きするとのことだ・・・そりゃそうだよなあナイトマーケットだからなあ
仕方ないからそこから歩いてすぐの10年前に行ったことのあるレストランに行くことにした。
店名は知らないというか、ガイドブックの地図見ればわかるが調べるのが面倒臭い。
店の表には英語でガイドブックに載ってる店って書いてある。ちなみに10年前に来たときも
同じ張り紙がしてあったと思う。
メニューはタイメシのみ。シーソムと料金も内容も同じ。
カオパットとヤムウンセンを頼んだ。
味は・・・ヤムウンセンが殆ど辛くない。
まあ、辛いのが苦手な人にはありがたい味なんだろうけど、日本人だと思って馬鹿にするんじゃねーぞ!って思った。
明後日、アユタヤへ行く予定だから2等車のチケットを買いにホアラポーン駅まで行った。
窓口で明後日の11時発の2等車というと当日の1時間前に来いと言われた。
実は前回30分前に行ったのだが2等車は満席と言われて仕方なくバスで行くことにしたのだ。
どうやら、遠方に行く乗客は事前にチケット購入できるがアユタヤのような近距離の場合は
座席が余っていた場合のみ直前なら購入できるということらしい。
まあ確かに近距離の乗客を乗せてしまうとアユタヤから先はその席を遊ばせておくことになってしまう。
だったら遠距離の乗客を優先して予約を取ったほうが良いってことだろう。
どうしても事前にチケットが買いたいのなら、最低でも途中のナコンラチャシマー辺りまで買えってことだな。
月曜もまたバスで行くことになりそうだ。
でも、あの各駅バスだけは何とか避けたい・・・
日本じゃ見られなくなった夕方の風景だ。
仕事を終えて帰ってきた人間が線路沿いのバラックの前で談笑しているってところだろうか。
バンコクでも俺が住んでいる地域じゃこういう風景は見られない。
バンコクでも下町の風景ってところか。
線路沿いに住むこの人たちは最貧民の部類に入るだろう。
しかし、貧乏とか豊かとかって何を基準に決められたんだって思う。
人間ってのは食べるのに不自由しなければ本来貧しいと感じることは無いはずだ。
幸いタイでは乞食でも食べるのには不自由しないほど食べ物が溢れている。
皆がこのようなバラックに住んで生活しているのなら、この人たちも自分が貧しいと感じることはないだろう。
物が溢れかえるバンコクでは持てる者とそうでない者の差が顕著に現れている。
自分さえ良ければそれでいい・・・そんな国民性が今の制度に繋がり貧しい生活をしている人達に返ってきてるんじゃないかと思う。
今まで日記形式で書きつづけたブログだが
商売のトラブル、タイ人学、タイ生活の知識という3つのカテゴリーを作り
それに当てはまるものはそれぞれのカテゴリーに分けた。
当てはまらないものはそのまま日記に入れてある。