酔っぱらい一人旅

オール電化キャンプを推進します・・・

帰りは2等車

2005-07-21 02:43:14 | タイ生活の記録


前回と同じく駅前の屋台で焼き鳥ともち米とビールを買って駅のベンチで食べた。
なんてチープな娯楽だろう。一日楽しんで1000Bもかからないんだからな。
隣のベンチにプチ出家と思われる坊さん4人組が座っていた。
ニコニコっと笑顔で指一本立てながら写真撮っていいか?と聞くとその中の一人が笑顔でポーズを作ってくれた。
その写真は銀塩モノクロで撮ったから現像に出してからじゃないとUPできない。
帰りは3等車の切符(20B)を買ったのだが、たまたま俺の前に止まった車両が2等車で
乗り込むとエアコンが効いててリクライニングする座席が並んでいた。
空席が沢山あったから適当な場所に座った。車掌が改札に廻ってきたが追加料金20BでOKとのこと。
2等車は40Bということだ。行きのバスが48Bだったからそれよりも安い。バスよりも快適だ。
40Bって日本円じゃ120円にも満たない。日本だったら一駅も乗れない料金だ。
タイは移動費用が極端に安い。タイに住んでて良かったと思うことの一つかな。
今日、撮影してて思ったがアユタヤの遺跡は飽きてきた。
アンコールワットに行きたい・・・でも日帰りじゃキツイよなあ




ワット・プーカオ・トーン

2005-07-20 23:36:41 | タイ生活の記録


後ろの白い仏塔がここのメイン。
高さ80メートルあるらしい。
真ん中くらいまで階段で上がれる。
ここはアユタヤの外れにあるから駅でトゥクトゥクをチャーターした。
行って帰って現地滞在1時間の約束で150B(言い値でこの料金)
普通は200B位だろう。




日本人町跡

2005-07-20 23:22:46 | タイ生活の記録

アユタヤ王朝の栄えてた時代に、ここに日本人町があったらしい。
有名な首領は山田長政だが、当然その時代の前後にも首領は居た。
山田長政はその中の出世頭ってことで有名なんだろう。
ちなみにこの日本人町跡・・・何も無い。
あるのはこの石碑と土産物屋位だ。
昔ここに大勢の日本人が住んでいたんだと感慨に浸りたい人は行く価値がある・・と思う。
客待ちしているトゥクトゥクが居ないから土産物屋のオバサンに駅まで送ってもらった。
勿論有料50B。




またまたアユタヤ・・

2005-07-20 21:51:24 | タイ生活の記録

最近の娯楽といえばこれしかない。
アユタヤで遺跡撮影なんて定年迎えた老後の趣味みたいじゃねーか。
今日はバスでアユタヤへ。モーチットでチケット買ったときから嫌な予感はしていたが
各駅バスだった。ノンストップなら一時間もかからないのに1時間半かかってアユタヤへ到着。
まずは以前に来たことのあるワットヤイチャイモンコンへ。
今まで効果を出すことができなかったC-PLフィルターだが本日は光の加減もいい感じで
写真のように青い空を表現することができた。非常に満足だ。




朝からコイツのせいで・・・

2005-07-19 15:49:34 | タイ生活の記録

朝起きたらコイツが檻の中で糞まみれになっていた。
檻から出してやると部屋の中至るところに下痢便をしまくった。
もしかして伝染病か?
アパートの敷地で他の犬と遊ばせたりしてるから、病気に罹ってもおかしくない。
部屋の掃除が終わると嫁が「テーブルの上のバナナが無い!」と騒ぎ出した。
そういえば昨夜はあったよなあ。2本あったのは俺も覚えている。
もしかしてコイツが全部食べたんじゃないか?
どうやらそうらしい。跡形も無いから皮も全部食べたようだ。
下痢はそのせいか・・・伝染病じゃなくて良かった




プラットホーム

2005-07-18 20:31:20 | タイ生活の記録

ホアラポーン駅のホームの空気は煤けている。
ディーゼル機関車が黒い煙を吐きながら入ってくるからだ。
写真のようにホームには屋根があるから余計に空気が悪くなるのだろう。
スキャナーでスキャンしたこの画像はイマイチだな
実際の写真はもっと黒潰れせずに隅々まで写っているが
この画像の暗い部分は殆ど潰れてしまっている。
やっぱ新しいスキャナー買おうかなあ・・・




タイ人の写真2(18歳未満閲覧禁止)

2005-07-18 00:28:37 | タイ生活の記録

アダプターを買ってきてスキャナーが使えるようになった。
新しいの買おうかと思ったがモノクロ写真だったらこれで十分だな。
ちなみに6年前に日本で買ったものだ。1万円くらいだったと思う。
買ってからも殆ど使ってなかったから、これから使えば元取れるか。

写真はスクンビットのソイの中専門に走ってるシーロのオヤジ。
シーロとは軽トラの荷台に座席を乗せたいわゆるタクシーである。
このオヤジの履いてるGパンはわざと破いているわけではない。
日本では若いヤツがこういうGパンを履いてたりするが、それはファッションとしてだ。
この国ではファッションでこういうGパンを履いている人間は居ない。
本当に貧しいからボロボロになっても履き続けるのだ。
遠くを見つめるイサーン地方出身のこのオヤジは何を思い日々生活しているのか、この写真を見るとふと考えてしまう。