
ウッラーの家はヘルシンキから25キロ離れたエスポにあり、緑に囲まれた閑静なところです。
一雨ごとに寒くなっています。緑の木々も茶色に、白夜もすぐに終わります。
ここの人たちも寿司大好きなので、冷蔵庫にあるものを使い散らし寿司をつくりました。
お料理するのも禊になります。
シリィルと嘉美さんはこの夏のワークを全部クリアーして元気に午前中の飛行機で帰国の途につきました。
私はヘルシンキー上海経由成田空港へ夕方5時15分の便で帰国いたします。
中国生まれなので、上海経由を選びました。
戦後の引き揚げてきたときの話を両親から聞いていたので、家族全員が無事に日本へ帰れたことを感謝しがら、乗り換えの3時間の待合の時間ですが、倉富和子のタイムラインに帰り、感慨深い時間を過ごしたいとおもいます。
フィンランド、エストニアの皆様お世話になりました。
来年の夏またお会いしましょう。