日本文化の中にある「経絡に密着」探しをしていますが、15年くらい前にアメリカにいたときに聞きましたが、クライスラーの社長が日本の車ばかりが売れるのに腹立てて、日本から車の部品だけを輸入して車を作ろうとしましたが、日本車と同じものがどうしても作ることが出来なかったそうです。
そして言われたことは、日本の車にはメロディアン(経絡)があるということでした。
その時になるほど~と思いました。
アメリカは歯科医師でも抜歯する病院、矯正だけ、虫歯,口腔外科とかに分かれていますので、一軒の病院で治療が終わらないのと同じで、車を作るときも分割作業でする。
時折ペンチなどの小道具を車のエンジンの中に置き忘れたなんて良くある話ですが。
日本の古の経絡は全体の流れからみたものなので、日本人が作る車には全体から見たエンジンの組み立てをするんだということですね。
代替医療も中国鍼灸のような大きな針をツボに打つ、西洋医学の手術で悪いところを摘出する方法は、分割作業の車の作り方と同じことが言えると思います。
日本の鍼灸師の鍋島健士先生は日本針を流れるように置かれている先生も多くいられますが。
経絡を探求していると生活に密着するものがたくさんあります。