菅原さんコメント有難うございます。
菅原さんが書かれたコメントに
「’本当は入口はあっても出口の見当たらない世界’と書きたかったのですが、うっかり入力ミスしていたことを倉富先生のブログを読んで気づきました。僕は東京という街の印象を言葉で表現しましたが、倉富先生は今アメリカでチャレンジをされる日々の中、きっと色んなことを感じておられるのでしょうね。」は、アメリカではミスになりませんので。
アメリカに来て生活していると、日本では考えられない世界があり、仕事をしていく上でクリアしなければならない問題に悩みます。
生活のための金銭を稼ぐためにも意識転換の一大決心がいります。
「アメリカは入り口は無くて出口が一杯」が本音です。
アメリカの社会には、よほどのコネが無い限り入っていけません。
アメリカドリームを夢見る時代は終わりましたが、私のように新しいことを普及運動するために活動する入り口は狭く、限りがあることを感じます。
この3年はいつ日本へ帰ろうかとばかり考えていましたが、、、出口は一杯用意されていますので。
きれいごとではなく、資金繰りが詰まったとき日本へ帰るしかない。
夏一回ヨーロッパに出かけてアメリカ資金を出稼ぎにいきますので、まだアメリカにいることが出来ますが。
それも健康な身体があってからできることで、病気をしたら終わりです。
この22日からサンランシスコを移住して再びデトロイト地区に住居を変え、活動をはじめるのも、アメリカに入り口を見つけられたからです。
サンフランシスコに3年住んでいてもただ住んでいるだけで、入っていける入り口ではなかったのです。
菅原さんの東京でのミュージーシャン活動もそうですが、出番がありそこでいくばくかのお金を稼げなければプロとはいえないような、そんなところを入り口というのではないかと感じます。
アメリカ生活は「金の切れ目が縁の切れ目」という厳しさを感じています。
今年はアメリカでの生活費はアメリカで稼ぐを目標に頑張ろうと。
菅原さんのブログのコメント中学3年生に興味があり、楽しみに読ませています。
書かれている内容も中学3年生でも魂が成熟していることに感心します。
中学3年生と一緒にアメリカにも遠征くださいね。