倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

リサのメンケン反応The reaction of LISA

2012-03-26 09:17:19 |  縄文心導ヒーリング
リサは昨日から下痢がはじまり一日何回もトイレに行っていました。
何か悪いものを食べたかしら?と頭を傾げ、歩くときもまたウオークチェアを使い出し逆戻りしたようにみえました。

私はリサの目の玉をみたら、ブラウンの目の玉がキラッと光っていましたので、

「大丈夫、2日前にヒーリングしたときの、反応が出ています。足首の竹割が効いたようです。
彼女は竹割りで経絡をバーティカル〔縦割り)に流すと、とても痛がります。ホリゾンタル(横割り)に経絡を触れてもほとんど痛みなどの反応がありません。竹割が効いて下痢したのは、身体のエネルギーの流れに力がついてきたから、余分なものを流しだしてくれている証拠です」と、アドバイスしたら彼女も不安ながらも私を信じてくれたようです。

リサの経絡は、頚椎7番。足首〔肝、胆嚢)の経絡が異常に硬くなっています。足首を左右に回りません。足裏の中心部分の腎経絡もガチガチ。全身のバランスが取れなくて歩行困難の原因にもなっています。
この部分を緩めてあげることが課題です。

翌日は元気になり、笑顔で接してくれました。
2ヵ月前に初めて会ったときのリサの目は力なく、目の周りが黒ずんでいましたが、今はそれが全然なくなり、笑ったときのリサはチャーミングです。

18年もの間Msで苦しんできたのですから、ここは辛抱強くヒーラーもクライアントも励ましあいながら治癒の方向へ行くことを待ちたいと思います。

現にフィンランドの心導インストラクターにまでなったエーバは6年の年月をかけてMsを克服したわけですから。


ヒーラーはこのメンケン反応を自信を持って言えるまでに、長い経験を要します。
これが応えられないと良い治療はできないのです。
良い治療には必ずメンケン反応が出ますので。



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