17日間のローアオーク,ヒーリングの旅を終えたマリスは、今日夕方の飛行機でフロリダに帰ります。
昨夜はステフアンの自宅でお別れディナーの御呼ばれをしました。
真っ暗な庭にキャンドルを置いて、みんなで団欒をしながら、アメリカの病巣について話がはずみました。
自閉症のはなしですが、ステフアンが言うには、「このアメリカでは、生まれて5ヵ月から自閉症が始まるケースが増えています。ひどい話です」と。
物凄い数の子供たちが自閉症で生まれてきていて、140人に一人のだんではなく、今はもっと増えているということです。
以前フィンランドの新聞に「子供たちの脳が危ない!早すぎる脳」という記事が書かれていたのを思い出しました。
自閉症の多動症状は、まさに早すぎる脳が原因のような気がします。
マリスは今朝起きたときに、手の平がしびれていると言って泣きそうにしていました。
昨日までは、手の痛みは完全によくなっていたのに、ナゼ?ということで、マリスの身体に触れてみましたが、経絡の流れは順調でしたので、コレは背後霊からのメッセージかもですね。
マリスのやろうとしていることが、間違っていないのか?
手の痺れはすぐによくなったのですが。
ステフアンは「マインドの問題です」と。
そうは言われてもマリスには思い当たることが浮かんできません。
25年間もマッサージの仕事をしていたので、ここらで一休みしたいところだと思います。
フロリダでは友人のレストランのお手伝いの仕事をしているようですが、その単純な肉体労働が、気晴らしになっているとも、話していましたが。
年齢的に考えても一生する仕事ではないと思うので、次にはマリスの話をしっかり聞いてみたいです。
学校に行く時間になると、頭が痛くなる登校拒否の子供と同じようなもの。
フロリダに帰る日になると、手の痺れが出てきたという。
フロリダに帰って手の痛みが出てきたら、また帰ってきますということで、涙でお別れしました。
西洋医学でも東洋医学でも分からない病いがこのアメリカで蔓延中。
医者の瀬田先生が病気のこと以外だったら,答えますといわれた意味が分かるような気がします。
最近は見えない世界のことを西洋人も理解しょうとする人が増えてきています