ガブリエラのマッサージは群を抜いていて、このような素晴らしいヒーラーには、そう出会えるものではないので、ローアオークにいる間にヒーリングを数回受けることにしました。
時間差をからだで感じるヒーリングをガブリエラはしてくれます。
その時間差は、花火を上げて、大空で爆発して落ちていく間の、目が花火をとえらえた後に音が聞こえます。
連続性と反復性を感じることで、からだの第6勘が開かれます。
火炎土器の渦巻きが神と交信する。
半端ではない集中力を、霊感とでもいいましょうか。
ガブリエラはクラシックマッサージ師ですが、マッサージの域を超えていますので、ヒーラーと呼ばせてもらいます。
最近この界隈でピラミッド式のマネーゲームの勧誘がしきりに入ってきます。
銀行利子が安いので、それに付け込んで小金をもっている人間を対象に、上手い話を持ってきますが、そんな話にもガブリエラは、きっぱり断っていました。
お金は必要ですが大金は必要ではない。
ネズミ講まがいのお金儲けに精出す人の行く末は、見えています。
ガブリエラを見ていると、幸せも不幸も自分自身の心の中にあることを感じます。
ガブリエラは、この12月に生まれ故郷のドイツに、20年のアメリカ生活を終えて帰ります。
彼女を18年前から知っていますが成長しましたね。
アメリカでの体験をドイツに帰られて、生かしていただきたいです。