菅原さんバルトのオーロラの映像ありがとうございます。
この時期に出来上がったということで、とても良いタイミングと思いました。
エストニア人のマリスのことで悩んでいました。
手が痛いといってフロリダに滞在中でしたが、ロイア、オークの私のところに来て2週間滞在した後帰りましたが、手の痛みは治まりましたが、帰る日になってまた手がしびれるというハプニングが起こったのです。
フロリダに帰ったら手の痺れは今は無くなったという知らせのメールが来たので、ホットしていますが、またいつ始まるのか?不安な日を送っているようです。
近いうちにまたロイア、オークに来ると言って来ました。
マリスの心の中に入っていくことは、かなり時間がかかる作業だと思っていましたが、菅原さんから送っていただいたオーロラの歌をきいていましら、思い出しました。
マリスの個人的な問題もありますが、社会から押し付けられた悩みもあります。
マリスは、旧ソ連時代の占領下にあったエストニアの女性たちの悲しみを良く話していました。
ある日突然ソ連兵がやって来て、ドアを開けるなり、女性を連れ去りそれ以来帰ってこなかったなど、怖い話です。
今年49歳のマリスですが、今現在も傷が癒えていない事を知り、少女時代に怖い目にあっているエストニア人の傷を癒して上げられるようにしてあげたいと、今回は強く思いました。
一緒にワークして思ったのは、怒り、悲しみ、などの感情が、エストニア人には物凄くあります。
チェルノイブイり原発事故のことも含めて、エストニア人は、昔はフィンランドよりも繁栄した文明を持っていたのに、旧ソ連から占領されてから立ち遅れましたが。
現在エストニアは見事に復興を遂げつつあり、未来は明るいと信じています。
マリスの心が癒されますよう、菅原さんの歌を送りたいと思います。