殺処分

NHKの夕時ネットワークで、口蹄疫で処分される牛のリポートをしていました。

66頭、家族と同じように暮らしていた酪農家はワクチンを痛くない様に射ってくれ、と獣医に懇願し、処分直前に仮死状態で産まれた子牛を蘇生させ、たった一日の生をたいせつにしたわ。


生まれたての子牛を抱き抱えて処分場に向かう酪農家。


こんな光景が宮崎で数知れず起きたのかと思うと、涙が溢れ出た。

ワクチンを射ってもなお殺処分しなければならないとは……

もっと他の方法はなかったのかと、漠然ともう。

しかもリポートの農場では感染は確認されなかったそうだ。
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ex JP1NOM/Sergej
セルゲゐ＠禿TEL
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