rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

今日のVXO

2013年06月10日 18時33分00秒 | ノンジャンル
今日は8MHzのセラロックを最大1MHzぐらい動かしてみた。


率にして12%以上である。


PLLやDDSには叶うわけないが、7MHzの長時間のラグチューを苦にならない程度に受信できる。


大袈裟にLA1600を使うと、頻繁に微調整しなければならないが、発振に半導体が介在しない方が良いことは明白だ(7805を使ったにもかかわらず、である)。



もっとも、VXOも2SC1815Yを一石使っているので、でかいことは言えないが。


今回のラジオ四号は

・SFU455をダイレクトに七つ繋ぐ(セラダーはコンデンサを介在する所に疑問がある)


・VFOにセラロックのVXOを使う


・IFの損失補償にアンプ(インピーダンスマッチングではない)を入れる



など、WEBにある回路とは少しだけ変えてある。


電波の質については測定していないが、タンク回路を用いない無調整回路に、300pFや400pFのバリコンを繋ぐと、簡易なVFOに変身すると云うことは、他のバンドでも応用可能だろう。


なお8MHzのセラロックはジャンクからの部品取りで、CSB型番の黄色いモノリスではなく、青い枝豆状のものである。

今日のラジオ

2013年06月10日 14時59分00秒 | ノンジャンル
8MHzのセラロックをVXOとして使ってみた


まず、軽く1MHz動かせる事に我ながら驚いた(笑)



可変幅を500KHz以下に抑え、7~7.3MHzを受信できる様にした。



これでも元が8MHzのセラミック発振子なので、驚きである。



古のUゾーンを上回るQRHに悩まされたが、セラロックVXOはまぁまぁの安定度だ。


しばらく様子をみよう。



VFO基板が減り、VXO回路はバリコンと一体化したので、空きができた。