キーボードキーヤーはBKの続き字を組み込んで、ファンクションキーを押した時には簡単に送出内容を表示。
これで一通り考えていたことが実現しました。
起動時にcall sign、zone、県ナンバー、JCC/Gナンバーを入力する仕様にしてワールドワイドでの運用が可能(夢はでかい)。なお起動時にいちいち入力するようになってるのは、設定をファイルに書き込んだり、読み込んだりするのがめんどくさいから。LPC1114FN28の仕様上はファイルの読み書きが可能なので、ただの手抜き。
マクロとしてCQ,DE,599,599県,599JCC/G,599ZONE,CQ TEST,QRZ?をファンクションキーに割り当てた。和文対応はめんどいし和文使いじゃないので割愛。
あとはLCDを選択するだけ。
で、今度はトランシーバーとして先に完成しているDDS-VFOをどう組み込むのか。
受信部はLA1600の定番回路にIFアンプを付け足す方向で考えてる。TA7358のmixerを使い、LA1177でIF/DETという手もありかも。後者ならIFアンプの増設は必要ないかも。
LA1600にRFアンプを追加する方法は7MHzのAMトランシーバーの時にwebで見つけて試したんだけど、指摘されているようにmixerがオーバーフローを起こしていて放送の混信が激しかった。
なのでIFアンプでゲインを稼ごうという方向で。
でもこの方法はフロアノイズを上昇させるのでAMの受信は無理っぽい。かつてやったことがあるからね。BFOの使用を前提にしないといけない。
もう一つの課題はフロントエンド。
VFOの仕様上1.8MHz~10MHzまでカバーしないといけない。一応300pFのバリコンでは2.5MHzから14MHzぐらいを3.5MHzのモノバンドコイルでカバーできる事を確認してるけど、160mバンドは300pFをパラにつなぐバンド切り替えが必要。多少のドリフトを許容するならバリキャップという方法もありかも。
メーカー製のワイドバンド受信機の回路が入手できれば参考になるだろうけど。
あと一つはバックエンド。
送信機として成立させるためには全段A級バイアスというわけにはいかないし、CWの送出にディジタル変調でもないし、LPFをどうする??
7MHzまでとすればLPFは100W級のモノを作ってあるし、リニアアンプもできてる。でも160mでfcが7MHzじゃまずくない?源発振が近似的な正弦波だしトロイダルコアによるアンプを前提にすれば励振部まではA級で良いだろうけど、ファイナルをどうする?4630KHzの様に固定周波数ならいいんだが…
運用可能バンドが160m、80m、4630KHz、7MHz、10MHz。
プログラムエリアに余裕があったので複数のバンドが設定できたわけだけど、システムとして組み上げることは考えてなかった。
完成までは道半ばだね。
これで一通り考えていたことが実現しました。
起動時にcall sign、zone、県ナンバー、JCC/Gナンバーを入力する仕様にしてワールドワイドでの運用が可能(夢はでかい)。なお起動時にいちいち入力するようになってるのは、設定をファイルに書き込んだり、読み込んだりするのがめんどくさいから。LPC1114FN28の仕様上はファイルの読み書きが可能なので、ただの手抜き。
マクロとしてCQ,DE,599,599県,599JCC/G,599ZONE,CQ TEST,QRZ?をファンクションキーに割り当てた。和文対応はめんどいし和文使いじゃないので割愛。
あとはLCDを選択するだけ。
で、今度はトランシーバーとして先に完成しているDDS-VFOをどう組み込むのか。
受信部はLA1600の定番回路にIFアンプを付け足す方向で考えてる。TA7358のmixerを使い、LA1177でIF/DETという手もありかも。後者ならIFアンプの増設は必要ないかも。
LA1600にRFアンプを追加する方法は7MHzのAMトランシーバーの時にwebで見つけて試したんだけど、指摘されているようにmixerがオーバーフローを起こしていて放送の混信が激しかった。
なのでIFアンプでゲインを稼ごうという方向で。
でもこの方法はフロアノイズを上昇させるのでAMの受信は無理っぽい。かつてやったことがあるからね。BFOの使用を前提にしないといけない。
もう一つの課題はフロントエンド。
VFOの仕様上1.8MHz~10MHzまでカバーしないといけない。一応300pFのバリコンでは2.5MHzから14MHzぐらいを3.5MHzのモノバンドコイルでカバーできる事を確認してるけど、160mバンドは300pFをパラにつなぐバンド切り替えが必要。多少のドリフトを許容するならバリキャップという方法もありかも。
メーカー製のワイドバンド受信機の回路が入手できれば参考になるだろうけど。
あと一つはバックエンド。
送信機として成立させるためには全段A級バイアスというわけにはいかないし、CWの送出にディジタル変調でもないし、LPFをどうする??
7MHzまでとすればLPFは100W級のモノを作ってあるし、リニアアンプもできてる。でも160mでfcが7MHzじゃまずくない?源発振が近似的な正弦波だしトロイダルコアによるアンプを前提にすれば励振部まではA級で良いだろうけど、ファイナルをどうする?4630KHzの様に固定周波数ならいいんだが…
運用可能バンドが160m、80m、4630KHz、7MHz、10MHz。
プログラムエリアに余裕があったので複数のバンドが設定できたわけだけど、システムとして組み上げることは考えてなかった。
完成までは道半ばだね。