rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

御難続き

2007年10月18日 23時19分56秒 | ニュース
事故のエスカレーターはシンドラー社設置

かつてエスカレーターで首や手を挟む事故が問題視されて、建築基準法が改正されるまでにいたったわけだけど、基本的に被害者に落ち度があったとしても、法規制、フールプルーフ両面に渡って設置者の責任は免れない。

法で定められた保護板の設置を建屋の設計者が行うのか、エスカレーターの設置者がつけるのかその辺はさだかではないけど、とにかく総合的に見て、店舗側の責任は追及されちゃう。

しかもスロープ式エスカレーターの設置がシンドラー社。「シンドラーのエレベーター」として全国を震撼させた会社。それだけでもニュース性があるのに加え、建築確認を行ったのが耐震強度偽装事件で廃業に追い込まれたイーホームズ。

もう、シンドラーにもイーホームズにもほとんど関係ないのに、とんだとばっちり。今回の事故はエスカレーター機構的な問題じゃないし、耐震基準を偽装して起きたものでもないからね。保護板の長さ不足も事故の原因じゃないし。

泣きっ面に蜂状態。

もうエスカレーターは全部アクリル板で覆っちゃえば?
それか首や腕を出せないように壁作っちゃえ。

この事故で被害者の保護者が「エスカレーターの安全性に問題があった」とか言って裁判起こしたら大変だね。自動車は走行中窓を開けられないようにしなきゃいけなくなるね。

かつてサンルーフから首を出して走っていたら、鉄橋のガードレールで首チョンパしたという事故があったとかなかったとか。

そんな不適切な状況まで想定しないとフールプルーフは完成しない。

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