IFアンプを元に戻しても、粟島浦村の灯台放送が偶然にも入った。
そこで昨晩はSGと周波数カウンターを使って、きっちり受信周波数を1669KHzにあわせてスタンバってみました。
こちらに放送スケジュールが載っているのですが、先日の「…しま、天気…」というのが聞こえたあとすぐに時計を見ると50分頃だったので、粟島は間違いない模様。
じゃぁってんでノイズを聞く事数十分。
20分頃どこかが聞こえた。時間的に静岡の石廊崎か八丈島なのだが、判別にはいたらなかった。弱い上にフェーディングは激しいんですよ。
で48分頃。一巡目は聞こえず。
待つ事1時間、二巡目でようやく「あわしま」が聞こえた。もともと出力が50Wとかいう小電力なので、聞こえる方がどうかしている気もするが、伝播状況によっては中波の50Wでも250Kmあまり飛び、しかも高感度2~3μVなんていう高級受信機じゃない、40年前のおんぼろ受信機でも聞こえてしまうのだ。これはちょっとした事件だ。
もっとも7600GRとかなら、もっと遠くの局を受信出来るそうなので、大した事件じゃないのだが(笑)。
この粟島事件で判る事は
1)伝播状況はまさに刻一刻と変化する。
2)高感度ラジオで何とか聞こえる。
3)やっぱり無線LANはノイズ源。PLCなんて冗談じゃない。
4)電離層反射が主な伝播経路なので、昼間は全く聞こえない。
粟島ほか、灯台放送をもっとよく聞くためには、ロングワイヤーアンテナの強化も一つなのだが(今回は内蔵バーアンテナのみ)、バーアンテナにフェライトコアを増設する方法、RFアンプを追加する方法、IFアンプを追加する方法など、とにかく電波を強くするしかないのだが、ノイズが多いので、ノイズとの戦いでもある。長波帯なんかはもっと大変なんだろうなぁ。
ノイズの低減は、無線LANなら機器を停止することである程度対処出来るが、隣の家の無線LANまでは規制出来ないし、家人が使うので自分が使うときだけ電源を入れるというわけにも行かない。もうDSPでも入れるのが早道なのだろうが、それはノイズを消しているわけであってノイズを減らしているわけではないしなぁ(しかもコストがかかるし)。
ま、とにかく道は険しい。
そこで昨晩はSGと周波数カウンターを使って、きっちり受信周波数を1669KHzにあわせてスタンバってみました。
こちらに放送スケジュールが載っているのですが、先日の「…しま、天気…」というのが聞こえたあとすぐに時計を見ると50分頃だったので、粟島は間違いない模様。
じゃぁってんでノイズを聞く事数十分。
20分頃どこかが聞こえた。時間的に静岡の石廊崎か八丈島なのだが、判別にはいたらなかった。弱い上にフェーディングは激しいんですよ。
で48分頃。一巡目は聞こえず。
待つ事1時間、二巡目でようやく「あわしま」が聞こえた。もともと出力が50Wとかいう小電力なので、聞こえる方がどうかしている気もするが、伝播状況によっては中波の50Wでも250Kmあまり飛び、しかも高感度2~3μVなんていう高級受信機じゃない、40年前のおんぼろ受信機でも聞こえてしまうのだ。これはちょっとした事件だ。
もっとも7600GRとかなら、もっと遠くの局を受信出来るそうなので、大した事件じゃないのだが(笑)。
この粟島事件で判る事は
1)伝播状況はまさに刻一刻と変化する。
2)高感度ラジオで何とか聞こえる。
3)やっぱり無線LANはノイズ源。PLCなんて冗談じゃない。
4)電離層反射が主な伝播経路なので、昼間は全く聞こえない。
粟島ほか、灯台放送をもっとよく聞くためには、ロングワイヤーアンテナの強化も一つなのだが(今回は内蔵バーアンテナのみ)、バーアンテナにフェライトコアを増設する方法、RFアンプを追加する方法、IFアンプを追加する方法など、とにかく電波を強くするしかないのだが、ノイズが多いので、ノイズとの戦いでもある。長波帯なんかはもっと大変なんだろうなぁ。
ノイズの低減は、無線LANなら機器を停止することである程度対処出来るが、隣の家の無線LANまでは規制出来ないし、家人が使うので自分が使うときだけ電源を入れるというわけにも行かない。もうDSPでも入れるのが早道なのだろうが、それはノイズを消しているわけであってノイズを減らしているわけではないしなぁ(しかもコストがかかるし)。
ま、とにかく道は険しい。
夜中から明け方の中波ってのは本当に電波伝播を肌で感じることができると思います.特に日曜日の夜中からは最高です.(笑)
遠くの1620kHz路側帯ラジヲ.どこか聞こえてきませんか?
路側帯ラジオは受信を試みているんですが、なかなか入らないんですよね…
ダイハツカーラジオで、関越の路側帯ラジオを聞いた事がありますが、200mぐらい離れると青息吐息でした。
かえって遠くの方が電離層反射で聞こえたりしてw