先日悲惨な受信結果となったJMH。
これはR-1400に難ありということになり、改造し直した。
まずナローなフィルターを少々ワイドなものに変更。
しかし金属ケース入りのそれはホームセンターラジオのそれとは一線を画すものだ。
ちゃんとムラタ製だ(笑)。
それとIFTを取っ払った。
どうやらIFTを付けたことでインピーダンスが不整合となり、発振|飽和していたようで、波形が歪んでいたようだ。どの端子にセラミックフィルターを付けても改善されないので、電磁結合か静電結合していたのかもしれない。
それと検波ダイオードに付いていた平滑コンデンサーを少ない容量の物に交換。
これらの処置により、絶対的なゲインは低下したようだが、ノイズと歪みは減り、帯域は増えたが、IFTを詰めればかなりスパッと切れるフィルター特性になるようだ。603KHzの韓国の放送もセラミックフィルター無しの時は埋もれるが、被るもののちゃんと信号が浮かび上がることには違いがない。
ハイウェイラジオはもはや「ぴんぽんぱんぽ~ん」が聞こえるかどうかになったが、音声出力は綺麗になった。その証拠が気象FAXの受信状況改善として現れている。
改善前の受信画像
改善後の受信画像
これはJMHではないと思う。
白黒反転の後1/1で切り取った。
JMHの画像。
同期が途中で転けたので切り張りしてある。
白黒反転。
まぁ、これだけ見えればなんとか実用にたるだろう。
周波数のドリフトも発振気味のIF回路によるものだったようで、フラフラとしたドリフトは無くなった。少しずつのズレはアナログVFOだから仕方がないけどね。
これはR-1400に難ありということになり、改造し直した。
まずナローなフィルターを少々ワイドなものに変更。
しかし金属ケース入りのそれはホームセンターラジオのそれとは一線を画すものだ。
ちゃんとムラタ製だ(笑)。
それとIFTを取っ払った。
どうやらIFTを付けたことでインピーダンスが不整合となり、発振|飽和していたようで、波形が歪んでいたようだ。どの端子にセラミックフィルターを付けても改善されないので、電磁結合か静電結合していたのかもしれない。
それと検波ダイオードに付いていた平滑コンデンサーを少ない容量の物に交換。
これらの処置により、絶対的なゲインは低下したようだが、ノイズと歪みは減り、帯域は増えたが、IFTを詰めればかなりスパッと切れるフィルター特性になるようだ。603KHzの韓国の放送もセラミックフィルター無しの時は埋もれるが、被るもののちゃんと信号が浮かび上がることには違いがない。
ハイウェイラジオはもはや「ぴんぽんぱんぽ~ん」が聞こえるかどうかになったが、音声出力は綺麗になった。その証拠が気象FAXの受信状況改善として現れている。
改善前の受信画像
改善後の受信画像
これはJMHではないと思う。
白黒反転の後1/1で切り取った。
JMHの画像。
同期が途中で転けたので切り張りしてある。
白黒反転。
まぁ、これだけ見えればなんとか実用にたるだろう。
周波数のドリフトも発振気味のIF回路によるものだったようで、フラフラとしたドリフトは無くなった。少しずつのズレはアナログVFOだから仕方がないけどね。
あとはSSBを復調出来ればOKです(ここが肝心)。
ウチの受信環境は1.6~4.5MHzバンドのAMラジオ+自作BFOです。拙作のBFOで復調出来るので、誰が作っても大丈夫でしょう。
本当はFAX受信(プリンター内蔵)のSONY CRF-V21があれば良いのですが、当時の価格で650K円もするものなのでとてもとても…
かな?って…(笑)。
担当者も見ていると思い・・・σ(^◇^;)
出来る男は違うなぁ(笑)